通常はあまり使わない腕を、昨日は酷使した。痛みが出るかと心配したが何ともない。
強くなったと喜んだのは午前中だけである。日曜日に行われる”とんど”の竹も運び、一安心。
午後になると、腕が痛くなり手が上がらない。それでも枯草や落ち葉を集めて焼いた。
全身がギクシャクしている。昨日の痛みが今出ている。今日の痛みは、日曜日に持越しであろうか。
高齢になるにつれて、痛みも疲れも忘れた頃にやってくる。
曽野綾子著「晩年の美学を求めて」を読んでいたら、「病者の祈り」と題する詩が載っていた。
大事をなそうとして 力を与えてほしいと神に求めたのに
慎み深く従順であるようにと 弱さを授かった
より偉大なことができるように 健康を求めたのに
より良きことができるようにと 病弱を与えられた
人生を享受しようと あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと 命を授かった
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