山や家々が霞む。わが目が老化したのか?遠くの山々は、雨の前兆のように白く煙る。
これは春霞か。西風に乗って飛来した黄砂か。曇り空なので雨が降り始めたのか。
雲の切れ目から、神がメリケン粉を撒いているのではないであろう!
薄どんよりと、気分の悪い天気である。黄砂と一緒に飛来するのは、砂ばかりではなく、
人間の出す全ての物が混合しているのだと、会う人には説明。
嫌味な人間に思われるが、タクラマカン砂漠で我々がしてきたことである。人が死んだら砂漠に埋めるとも聞いた。
360度砂である。あれから時間が経っているので、少し変わっているであろうか?
衛生的でないと言いながら、マスクもしていない。
4月から中学3年生になると言う男の子と話す。歴史を話しても、文学作品を話してもほとんど理解できないらしい。当然である。
だけど言った。「兎に角勉強できる時に勉強をして欲しい。何歳になっても勉強できると言うものではない。勉強するのにも時がある」
なんて偉そうに言ったけど、解るかなー!!解った時には時すでに遅し!!
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