「そこまで言って委員会」のテーマは、宗教についての討論であった。
理解できないことも多々あったが、面白く聞いた。その中で、信徒を得る方法の一つに、
趣味の会への勧誘を装って親密になり、足抜けが出来ないようにして、ついに信者にさせる場合があるとのことであった。
自分もその方法を、実践されたのではないかと思う。
2人の女性が訪ねて来て、「聖書に興味をお持ちですか?」と訊いた。
≪旧約聖書≫・≪新約聖書≫、その解説等も読み、曽野綾子先生との聖地巡礼にも参加していた。
勿論、洗礼は受けていなかったが、キリスト者の友や神父様とも、お話しできる関係にあった。
我が家を訪問して、聖書の勉強をしようと言った女性たちは、「近くの教会で聖書の勉強をしていますから、参加しませんか?」と言う。
その時には、彼女たちの宗教は推測していた。「私には、私だけの≪聖書≫があります。」と言って動かなかった。
最後には、「永遠の命が欲しくありませんか?」との質問。「永遠の命を得ることは、拷問です。死があるから救われるのです。」
この会話を交わしてから、二度とお会いすることが出来なくなった。
頭の体操・口の体操が、無料で出来ると思っていたのであるが・・・・・。
知らない人と会話をする時には、自分自身の考えをしっかり持っている必要がある。
そうでない時には、”逃げるが勝ち”
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