久しぶりの雨である。同居人は夜勤務中なので、朝はゆっくり惰眠をむさぼる。
午前中は、読書に時間を使うが、ウトウトしながらの本読みなので頭には入っていない。
本郷和人著 「空白の日本史」である。
この2~3年間は、皇室についての歴史を考える機会が多い。
知人から上記の本を借りたので、これをチャンスと捉えて、読むことにする。
神話の世界から歴史を紐解き、エンペラーの世界に踏み込む。
「三種の神器」の真意にまで及ぶ。
今世間を賑わしている皇室の結婚問題についても、大きな問題であると改めて考えさせらる。
まだまだ一部分しか読んでいない。今夜も楽しみに読もう。
友からは電話もない。当然だと言う気持ちと、何もかも忘れて電話をと願っている自分がいる。
「何をしているのだろう?」電話をしてみようかとの誘惑が心をよぎる。
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