我が家のサクランボは、網が掛けてないので、小鳥たちの餌場になっている。
昨日より今日は小鳥の仲間が増え、姦しくさえずって食べている。
1日だけで赤い実は少なくなった。(網を掛ければ少しは食べられるのに・・・・。)
すると夕方、真っ赤に熟れたサクランボを箱に入れて頂いた。
酸味よりも甘みが勝っている。酸味が嫌いな同居人も、パクパク頂く。
畠にイチゴを数株植えている。網を掛けたので熟れる迄待つことが出来る。
イチゴは真っ赤に熟れても酸味がある。それを見て、同居人は言う。
「美味しそうな顔をしているのに、食べると酸っぱい。一種の詐欺だよ。」
真っ赤に熟れたサクランボは、詐欺をしなかったようである。