フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

体温と同じ気温

2018-07-24 17:09:21 | 日常雑感

 「 幾山河  越えさり行かば暑苦しさの 果てなむ国ぞ けふも旅ゆく」との句はなかったかなー!

早朝は涼しいとの思いで取り掛るが、7時頃は太陽がカンカンである。

夜も熱帯夜。連日の猛暑日。思考力もストップである。

冷房の中で、ウトウトゴロゴロ。認知症にまっしぐらの生活をしている。

夕方、陽が落ちてもアスファルトはフライパンのようである。

犬との散歩は出来ない。草原で遊んでおいでと放してやるが、暑さのため寝そべっているだけである。

早朝5時、アスファルトの落ち着いた時に、散歩に行く。この暑さは犬にも堪えることであろう。

お互いに頑張って秋まで生き延びようねと話しかける。

私の美少女時代には、この暑さは経験したことが無い。冷房は勿論、扇風機もなかった。

団扇であおぎ、蚊取り線香はないので、蚊帳を吊ってそこに寝ていた。

家の戸は全開であるから、涼しい風が入っていた。真夏日も少なかったのではないだろうか。

体温より高い気温などは経験しなかった。息苦しいほどの暑さは覚えていない。

 

コメント
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