今日からお盆休みの人が多い。自動車が急に増えた。
道を知らない人がわき道に入って来るから、危険である。
いつも通っている人達は、離合場所をわきまえているが、他所者はどんどん進んでくる。
離合できない場所まで進んでくる。
「離合場所は、5mぐらい後ろだよ。私はバックが下手なのよ。ごめんね」と言うことにしている。
(離合出来ると思ったから来たのだろう。通れるものなら通ったら!!!)と心で思う。
お盆の喧騒が早く終わって欲しい。
お盆の挨拶を兼ねて、Iさんに会いに行く。本心は美味しい”広島菜漬け”を頂きたかった。
Iさんは87歳であるが、野菜作りの名人である。彼女の畑は沢山の野菜が元気に育ち、観る者を元気にしてくれる。
お喋りをしていたら、近所のお友達の話題になった。Iさんと同じくらいな歳である。
5月連休ぐらいに58歳の二女を亡くし、現在長女夫婦と一緒に住んでいる。長女は62歳である。
その長女が膵臓ガンで手術をし、1カ月になるがまだ入院中とのことである。
落ち込んでしまって、慰めの言葉もないとのことである。
Iさん曰く。「今日の中国新聞1面に、徒然草の広告が載っていた。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや
との言葉であった。心して味わおうと思う。」