「いよいよ受験シーズンじゃね」
「15日(土)と16日(日)はセンター試験じゃのう」
「雪が気になるね。ところでお父さん、この新聞記事、見た?」
「なになに、受験生向けの合格祈願カードをプレゼント?」
三原市の住民グループ「水辺環境みなおし隊」(福田照登代表)が11日、冬に落葉しないヤマコウバシの葉で製作した受験生向けの合格祈願カードのプレゼントを始めた。
市役所の環境政策課で100枚を無料で配る。
カードは縦6センチ、横9・5センチ。
赤や青、緑など6色の台紙に葉をラミネート加工で張り付けた。
ヤマコウバシはクスノキ科の落葉低木。
秋に変色して枯れ葉になるが、冬を越え春に新芽が出るまで「落ちない」ことから縁起がいいとされる。
葉はグループのメンバーが2010年12月下旬、山道整備などに取り組む同市沼田西町の山林で集めた。
市環境政策課=電話0848(67)6194。
(「落ちない葉で合格祈願カード」中国新聞 2011年1月11日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101110156.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e6/7a7c067f6869ac36d734f1730b96c796.jpg)
「ヤマコウバシって、聞いたことがない名前の木じゃね」
「冬になっても葉っぱが「落ちん」けぇ、縁起がええんじゃろうの。「落ちる」「すべる」は禁句じゃけぇ」
「お父さん、声が大きい!! 娘に聞こえるじゃない」
「おお、ほうじゃ。うちの娘も受験生じゃった…」
「今日は、「「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ」「開運ち祈願しおり」について調べてみようかの」
【「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ】
「お父さん、広島市植物公園でもヤマコウバシを売りよるんじゃと」
「ほんまか?」
必勝!「落ちない葉っぱ ヤマコウバシ」
いよいよ受験シーズン到来。
受験生の皆さんは、目標に向かって追い込みに入っておられることと思います。
植物公園では、頑張っている皆さんにエールを送る意味で、「枯れても落ちない葉っぱ」(ヤマコウバシ)を合格祈願に販売します。
受験生のみなさまの合格をお祈り申し上げます。
(「合格祈願「落ちない葉っぱ」販売」広島市植物公園)
http://www.hiroshima-bot.jp/osirase/kouen_news/topics/yamakoubashi/goukakukigan_yamakoubasi2010.htm
「カードとしおりがあって、どっちも1枚100円なんじゃね」
「誰が思いついたんかのう?」
お守りにするのを思いついたのは広島市植物公園の石田源次郎園長(63)。
3年前、冬の山に遊びに行き、1本だけ葉が落ちずにいる木を見つけて最初は妙な気がした。冬に落ちないことから、「受験に落ちない」イメージを連想したという。
お守り用には縁起を担ぎ、あくまで枝に残る葉を使う。
しかし今年は、夏の猛暑で11月になっても葉が青く、枯れたのはつい最近だった。
青い葉が落ちないのは当たり前。
だから現在販売している分は、去年取っておいた枯れ葉で作る凝りようだ。
「本家本元はうちだ」と“元祖”の文字も入れた。
石田園長は「地味で活用法のなかったヤマコウバシが、まさかこんなに活躍するとは。お守りを持ってみんな合格して欲しい」と話す。
(「枯れたって落ちなければいい ヤマコウバシまさかの人気」朝日新聞 2010年12月13日)
http://www.asahi.com/national/update/1213/OSK201012130028.html
「なかなか商売上手じゃね」
【開運ち祈願しおり】
「そういや、安佐動物公園でも売っとったのう」
「何を?」
「開運ち(かいうんち)祈願しおり」
「開運ち?」
「開運ち=かいうんち。つまり、うんちじゃ」
「え~、うんちぃ?」
■開運ち祈願しおり
アフリカゾウの糞(ふん)を使って、しおりを作りました!
体重約5,000kg、一日の糞の量が約230kgという大きなゾウのことですから、きっと「ビッグな運が開ける」でしょう。
■合格祈願しおり販売中
木登り上手で、木から落ちないレッサーパンダの糞で作った「落ちないウンがつく」合格祈願しおりを販売中です。
(3月末ごろまで)
(「開運ち祈願しおり」安佐動物公園)
http://www.asazoo.jp/index.php?page_id=183
「1日のうんちの量が230キログラム!」
「確かに、ビッグな話じゃけど、やっぱりうんちじゃん。きれいなんかいね?」
「多くの方が気にしている」と同園管理課企画広報係の田邊直さんが話すのは、しおりのにおい。
ふんは高温高圧で殺菌するオートクレーブで殺菌処理をした後、水でほぐし、乾燥機にかけるため無臭。
茶葉のような香りがするレッサーパンダのふんとは対照的に、においの残るアフリカゾウのふんはしっかり乾燥させるという。
(「ゾウのふんで「開運しおり」-広島市安佐動物公園がオリジナル商品」広島経済新聞 2010年1月20日)
http://hiroshima.keizai.biz/headline/769/
「それなら安心して買えるね」
「最近は、「うカルピス(=受かる)」「うカ~ル(=受かる)」なんてお菓子もあるよのう」
「娘は、五角形のえんぴつを買うとったね。「五角=ごかく=ごうかく」なんじゃと」
「いろいろ、売っとるんじゃのう」
「今日は、「「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ」「開運ち祈願しおり」について勉強をさせてもらいました」
「今日もひとつ勉強になったでがんす」
「受験生の皆さん、がんばってくださいね。って、人の心配しとる場合じゃないよ。お父さん、娘を合格祈願に連れて行かんといけんね」
「おお、ほうじゃ。初詣しか行っとらんかったわい」
「どこが、ええかねぇ?」
「ほいじゃあ、またの」
「15日(土)と16日(日)はセンター試験じゃのう」
「雪が気になるね。ところでお父さん、この新聞記事、見た?」
「なになに、受験生向けの合格祈願カードをプレゼント?」
三原市の住民グループ「水辺環境みなおし隊」(福田照登代表)が11日、冬に落葉しないヤマコウバシの葉で製作した受験生向けの合格祈願カードのプレゼントを始めた。
市役所の環境政策課で100枚を無料で配る。
カードは縦6センチ、横9・5センチ。
赤や青、緑など6色の台紙に葉をラミネート加工で張り付けた。
ヤマコウバシはクスノキ科の落葉低木。
秋に変色して枯れ葉になるが、冬を越え春に新芽が出るまで「落ちない」ことから縁起がいいとされる。
葉はグループのメンバーが2010年12月下旬、山道整備などに取り組む同市沼田西町の山林で集めた。
市環境政策課=電話0848(67)6194。
(「落ちない葉で合格祈願カード」中国新聞 2011年1月11日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101110156.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e6/7a7c067f6869ac36d734f1730b96c796.jpg)
「ヤマコウバシって、聞いたことがない名前の木じゃね」
「冬になっても葉っぱが「落ちん」けぇ、縁起がええんじゃろうの。「落ちる」「すべる」は禁句じゃけぇ」
「お父さん、声が大きい!! 娘に聞こえるじゃない」
「おお、ほうじゃ。うちの娘も受験生じゃった…」
「今日は、「「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ」「開運ち祈願しおり」について調べてみようかの」
【「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ】
「お父さん、広島市植物公園でもヤマコウバシを売りよるんじゃと」
「ほんまか?」
必勝!「落ちない葉っぱ ヤマコウバシ」
いよいよ受験シーズン到来。
受験生の皆さんは、目標に向かって追い込みに入っておられることと思います。
植物公園では、頑張っている皆さんにエールを送る意味で、「枯れても落ちない葉っぱ」(ヤマコウバシ)を合格祈願に販売します。
受験生のみなさまの合格をお祈り申し上げます。
(「合格祈願「落ちない葉っぱ」販売」広島市植物公園)
http://www.hiroshima-bot.jp/osirase/kouen_news/topics/yamakoubashi/goukakukigan_yamakoubasi2010.htm
「カードとしおりがあって、どっちも1枚100円なんじゃね」
「誰が思いついたんかのう?」
お守りにするのを思いついたのは広島市植物公園の石田源次郎園長(63)。
3年前、冬の山に遊びに行き、1本だけ葉が落ちずにいる木を見つけて最初は妙な気がした。冬に落ちないことから、「受験に落ちない」イメージを連想したという。
お守り用には縁起を担ぎ、あくまで枝に残る葉を使う。
しかし今年は、夏の猛暑で11月になっても葉が青く、枯れたのはつい最近だった。
青い葉が落ちないのは当たり前。
だから現在販売している分は、去年取っておいた枯れ葉で作る凝りようだ。
「本家本元はうちだ」と“元祖”の文字も入れた。
石田園長は「地味で活用法のなかったヤマコウバシが、まさかこんなに活躍するとは。お守りを持ってみんな合格して欲しい」と話す。
(「枯れたって落ちなければいい ヤマコウバシまさかの人気」朝日新聞 2010年12月13日)
http://www.asahi.com/national/update/1213/OSK201012130028.html
「なかなか商売上手じゃね」
【開運ち祈願しおり】
「そういや、安佐動物公園でも売っとったのう」
「何を?」
「開運ち(かいうんち)祈願しおり」
「開運ち?」
「開運ち=かいうんち。つまり、うんちじゃ」
「え~、うんちぃ?」
■開運ち祈願しおり
アフリカゾウの糞(ふん)を使って、しおりを作りました!
体重約5,000kg、一日の糞の量が約230kgという大きなゾウのことですから、きっと「ビッグな運が開ける」でしょう。
■合格祈願しおり販売中
木登り上手で、木から落ちないレッサーパンダの糞で作った「落ちないウンがつく」合格祈願しおりを販売中です。
(3月末ごろまで)
(「開運ち祈願しおり」安佐動物公園)
http://www.asazoo.jp/index.php?page_id=183
「1日のうんちの量が230キログラム!」
「確かに、ビッグな話じゃけど、やっぱりうんちじゃん。きれいなんかいね?」
「多くの方が気にしている」と同園管理課企画広報係の田邊直さんが話すのは、しおりのにおい。
ふんは高温高圧で殺菌するオートクレーブで殺菌処理をした後、水でほぐし、乾燥機にかけるため無臭。
茶葉のような香りがするレッサーパンダのふんとは対照的に、においの残るアフリカゾウのふんはしっかり乾燥させるという。
(「ゾウのふんで「開運しおり」-広島市安佐動物公園がオリジナル商品」広島経済新聞 2010年1月20日)
http://hiroshima.keizai.biz/headline/769/
「それなら安心して買えるね」
「最近は、「うカルピス(=受かる)」「うカ~ル(=受かる)」なんてお菓子もあるよのう」
「娘は、五角形のえんぴつを買うとったね。「五角=ごかく=ごうかく」なんじゃと」
「いろいろ、売っとるんじゃのう」
「今日は、「「落ちない」葉っぱ ヤマコウバシ」「開運ち祈願しおり」について勉強をさせてもらいました」
「今日もひとつ勉強になったでがんす」
「受験生の皆さん、がんばってくださいね。って、人の心配しとる場合じゃないよ。お父さん、娘を合格祈願に連れて行かんといけんね」
「おお、ほうじゃ。初詣しか行っとらんかったわい」
「どこが、ええかねぇ?」
「ほいじゃあ、またの」
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