通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

広島東照宮 通り御祭礼のコースを歩く

2015年10月04日 | 見て歩き
広島東照宮

通り御祭礼

200年ぶりの復興






広島城の鬼門(東北)にあたる、

JR広島駅北口(新幹線口)側の二葉の里(ふたばのさと)には、

広島東照宮がある。





東照宮といえば、東照大権現(とうしょうだいごんげん。

徳川家康(とくがわ いえやす))を祀る、

広島藩主・浅野光晟(あさの みつあきら)によって建てられた神社。





広島東照宮では10月10日(土)、

「通り御祭礼(とおりごさいれい)」が行われる。





通り御祭礼いうのは、

家康没後50年ごとに行われた神輿(みこし)行列じゃが、

文化12年(1815年)を最後に途切れとった。





今年、2015年(平成27年)は

家康没後400年、被爆70年に当たるところから、

「通り御祭礼」の復興が決定したそうじゃ。





当日の予定は、

渡御行列(東照宮から饒津神社へ)が午前11時から40分までで、

還御行列(饒津神社から東照宮へ)は午後12時30分から14時まで。

もちろん、雨天決行。





余談じゃが、

渡御(とぎょ)は、神輿が出かけて行くことで、

還御(かんぎょ)は、帰ってくることじゃの。





↓通り御祭礼については、こちら↓

「広島神輿行列「通り御祭礼」」広島東照宮





…というわけで、

通り御祭礼のコースを歩いてみた。







朝11時、東照宮を出発した行列は

右(西)へ曲がり…、







二葉の里歴史の散歩道に沿って歩いて行く。







鶴羽根神社の前を通る。






↓鶴羽根神社については、こちら↓

鶴羽根神社公式ホームページ







『夜のプラットホーム』『フランチェスカの鐘』などの曲で有名な、

2011年に亡くなられた、歌手の二葉あき子(ふたば あきこ)さんは、

二葉の里出身。





実家が鶴羽根神社近くにあったということで、

鶴羽根神社の道路を隔てて反対側(南側)の角地に

記念の碑が立つ予定じゃそうな。







明星院の前を通って、







饒津神社(にぎつじんじゃ)へ。

これで渡御行列は終わり。





↓饒津神社については、こちら↓

饒津神社 公式ホームページ





帰りの還御行列は、

来た道をそのまま戻って…、







東照宮を素通りして、まっすぐに進む。

右に見える二葉の里第二公園(シリブカ公園)には

ステージが設けられるそうじゃ。







この角を右(南)に曲がると、広島鉄道病院。

(写真では、右から画面中央奥へ)





↓広島鉄道病院については、こちら↓

JR西日本 広島鉄道病院









広島鉄道病院の前には、めいぷる~ぷの停車場があるが、

祭の当日は利用できんじゃろうの。





↓めいぷる~ぷについては、こちら↓

「広島市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ」中国ジェイアールバス株式会社







祭の当日は交通規制が実施されるので、

車を利用される方、駐車場を利用される方は

ご注意ください。







この角を右(西)に曲がり、

(写真では、右から左へ)







この角を曲がって、東照宮へ戻る。

(写真では、右から左奥へ)

これで還御行列も、無事終わりじゃ。





訪問日:2015年10月3日





今日は、10月10日、200年ぶりに復活する広島東照宮「通り御祭礼」コースについて話をさせてもらいました。

ほいじゃあ、またの。

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