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大河ドラマ『平清盛』で観光客誘致へ 廿日市市宮島町

2011年03月25日 | 広島の話題
「3月21日(月・祝)は、宮島で清盛まつりがあったんじゃの」

「今年の清盛役は、元広島カープの衣笠祥雄さんじゃったんじゃね」

「去年は湯崎英彦(ゆざき ひでひこ)広島県知事じゃったよのう。来年のNHK大河ドラマは『平清盛』じゃ」




清盛神社



「清盛役は、松山ケンイチさんじゃったよね」

「ほうじゃの。昨年の秋から『ノルウェイの森』『GANTZ』と、主演作が続けて公開されとってじゃ」

「大河ドラマがあるということは、観光客の誘致にも力を入れんといけんね」

「廿日市市は、協議会を設立して取り組まれとるそうじゃ」



廿日市市は22日、来年のNHK大河ドラマ「平清盛」放送を機に、清盛ゆかりの宮島をはじめとした市への観光客誘致を促進する協議会を設立した。
約60団体が参加。
企画展開催や土産品開発などに取り組んでいく。

協議会は商工会議所や観光協会、旅館組合といった市内の各種団体や航空、旅行会社などで構成。実行委員会の下に、誘客▽産業▽地域おもてなし▽ボランティア―の4部会を置く。
市内外の大学も「大学サポーター」で参加。
教職員や学生のアイデアを生かす。

来年1月の大河ドラマ放映に合わせて企画展やコンサート、歴史講座などを開く予定。
旅行商品や土産品の開発、ガイドマップ発行なども含め、事業内容の検討を進める。

市は2011、12年度の2年間で約1億円の事業費を想定。
これとは別に4千万円かけて老朽化した宮島歴史民俗資料館を改修。
企画展会場に活用する。

(「ドラマ「清盛」観光誘致準備」中国新聞 2011年3月23日)




「旅行商品やPRをする誘客部会、宮島への来訪客に対応する地域おもてなし部会、商品を販売したり新商品を開発する産業部会、ほいで、事業へのボランティア参加を取りまとめるボランティア部会を設けるそうじゃ」

「ワーッと盛り上がるんはええけど、単なるブームで終わらせんようにせんといけんよね」

「1997年(平成9)に放送されたNHK大河ドラマ『毛利元就』のときは、元就の地元の安芸高田市吉田町(当時は高田郡吉田町)が1年間で70万人の観光客を集めたんじゃが、その後は15万人に減ったという話も聞いたことがあるよの」

「宮島じゃけん、いきなり観光客が減るということないじゃろうけどね」

「東日本大震災で、東北方面や海外からの観光客が減っとるそうじゃけん、それも考慮にいれんといけんよのう」





↓宮島についての関連記事は、こちら↓

社団法人宮島観光協会





↓平清盛については、こちら↓

大河ドラマ ドラマトピックスブログ:NHKブログ





「今日は、ドラマ『平清盛』で宮島への観光客を増すための協議会を設立したことについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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