広島
濃霧注意報
春霞
「今朝、台所からベランダに出て、ビックリ!」
「すごい濃い霧が出とったのう」
「霧の海におぼれそうで、怖かったよ」
「霧、霧いうんじゃが、「春立つ霞(かすみ)」「秋立つ霧」という言葉があるように、春は「霞」、秋は「霧」と、それぞれを呼び分けとるんじゃ」
「いうことは、霞も霧も同じ現象なん?」
「文学的に表現すると、そうなる。ただ、気象学的にいうと「霧」。「霞」という用語はないんじゃ」
「霞いうたら、童謡『さくら』にも出てくるね」
さくら さくら
(略)
かすみか くもか…
(『さくら』)
「霞は春の日中。これが夜になると「朧(おぼろ)」というんじゃの」」
「朧って、唱歌にある『朧月夜』もそうなん?」
「そう、そう。」
さながら霞(かす)める 朧月夜
『朧月夜(おぼろづきよ)』(作曲:岡野貞一、作詞:高野辰之)
「話を元に戻すけど…、今朝はなんでこんなことになったんかね?」
22日の雨で湿度が高くなり、深夜に放射冷却で地表の温度が下がったため霧が発生したという。
(「かすむ広島 霧の朝」中国新聞 2015年2月23日)
「…というわけで、出勤途中にカメラで写真を撮ってみた」
「シェラトンホテル広島を東から見ると…」
「同じく、シェラトンホテル広島を西から見ると、こんな感じじゃの」
「左奥に見えるのが、ザ・広島タワーじゃね」
「JR広島駅北口側にある二葉通りから、西を見る」
「霧の街、英国の首都ロンドンもこんな感じなんじゃろか?」
「JR八本松駅で電車を降りて、国道486号で西(広島方面)を見る」
「JR八本松駅に向かう、西条方面行きの山陽本線上り列車」
「霧の中に吸い込まれていくみたいじゃね」
↓霧についての関連記事は、こちら↓
濃霧の朝
撮影日:2015年2月23日
「今日は、春霞の朝ということで、濃い霧の発生した広島について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
濃霧注意報
春霞
「今朝、台所からベランダに出て、ビックリ!」
「すごい濃い霧が出とったのう」
「霧の海におぼれそうで、怖かったよ」
「霧、霧いうんじゃが、「春立つ霞(かすみ)」「秋立つ霧」という言葉があるように、春は「霞」、秋は「霧」と、それぞれを呼び分けとるんじゃ」
「いうことは、霞も霧も同じ現象なん?」
「文学的に表現すると、そうなる。ただ、気象学的にいうと「霧」。「霞」という用語はないんじゃ」
「霞いうたら、童謡『さくら』にも出てくるね」
さくら さくら
(略)
かすみか くもか…
(『さくら』)
「霞は春の日中。これが夜になると「朧(おぼろ)」というんじゃの」」
「朧って、唱歌にある『朧月夜』もそうなん?」
「そう、そう。」
さながら霞(かす)める 朧月夜
『朧月夜(おぼろづきよ)』(作曲:岡野貞一、作詞:高野辰之)
「話を元に戻すけど…、今朝はなんでこんなことになったんかね?」
22日の雨で湿度が高くなり、深夜に放射冷却で地表の温度が下がったため霧が発生したという。
(「かすむ広島 霧の朝」中国新聞 2015年2月23日)
「…というわけで、出勤途中にカメラで写真を撮ってみた」
「シェラトンホテル広島を東から見ると…」
「同じく、シェラトンホテル広島を西から見ると、こんな感じじゃの」
「左奥に見えるのが、ザ・広島タワーじゃね」
「JR広島駅北口側にある二葉通りから、西を見る」
「霧の街、英国の首都ロンドンもこんな感じなんじゃろか?」
「JR八本松駅で電車を降りて、国道486号で西(広島方面)を見る」
「JR八本松駅に向かう、西条方面行きの山陽本線上り列車」
「霧の中に吸い込まれていくみたいじゃね」
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濃霧の朝
撮影日:2015年2月23日
「今日は、春霞の朝ということで、濃い霧の発生した広島について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」