通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

朝焼け 2014年10月13日

2014年10月13日 | 日記






2014年10月13日(月)

旧暦/9月20日

月齢/18.9

日の出/6時13分

撮影時間/6時12分






大型で強い台風19号、夕方には広島に最接近。

飛行機、列車、船などの交通網が、全国的にマヒ。

交通機関が動かんと、行楽地なんか商売あがったりじゃろうの。





商売あがったりいうたら、近所のスーパー。

夕方、女房が夕食の買い出しに行ったら、いつもより売れ残った生鮮食品が多かった。

今日はお客さんが少ないけぇ売れ残りが多く、しかも安(やす)う売られとる。





おかげで今日の夕食には、刺身がズラリと並んだ。

わが家の食卓に刺身が並ぶのは、魚好きの娘の誕生日くらいじゃ。

おかげさまで、リッチな夕食を楽しませてもらいました。





ほいじゃあ、またの。
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以心伝心

2014年10月13日 | まんが・テレビ・映画






以心伝心

マッサン

NHK連続テレビ小説






「NHK連続テレビ小説『マッサン』も2週目。マッサンとエリーは、竹原を離れて大阪へ」

「嫁・姑のバトルがどうなるんかと気になったんじゃけど、あっさりと終わり」

「『ごちそうさん』で、め以子(めいこ。演:杏(あん))が、義姉・西門和枝(にしかど かずえ。演:きむら みどりこ)から受けた嫁いびりのように、ネチネチと続くのかと期待したんじゃがの」

「うちは、ああいうのは好きじゃないよ。朝からあんなのを見せられると、気分ようないもん」

「大坂へ行くのは、マッサンこと亀山政春(かめやま まさはる)が大阪にある住吉酒造に勤めとって、そこで日本初の国産ウイスキー作りに取り組むことになっとるけぇなんじゃの」

「住吉酒造の社長・田中大作(たなか だいさく)が、マッサンををスコットランドに留学させたんよね。本格的なウイスキーの製造法を学ばせるために」

「マッサンを送り出すとき、社長は「みんな、任せたで!」と言うたんじゃの」

「マッサンも、「任せてつかぁさい!」と広島弁で返したよね」

「社長としては、「娘を嫁にもろうて婿養子(むこようし)に入り、会社の跡取りもしてくれよ」いう意味で「みんな、任せたで!」と言われたんじゃ」

「社長のそばには、ちゃあんと娘の優子(ゆうこ)さんも控えとったし」

「あぁ、それなのに、それなのに。マッサンは、ウイスキーの製法と一緒に、エリーという嫁を連れて戻ってきた」

「社長は、西川きよし師匠ばりに目ん玉が飛び出そうほどびっくりしとったよ」

「奥さんも娘も、気が気じゃない」

「マッサンを待ち続けた2年間のことを考えると、かわいそう」

「ほいじゃがマッサンは、社長から「ウイスキーのことだけ」を「任せて」もろうたと思うとったんじゃ」

「マッサンには、相手をだまそうとか、そういう気はさらさらないんよね」

「悪意がないというか、そういうことに気が回らんというか」

「やっぱり、社長が「娘をもろうて婿になってくれと」とはっきり言わんかったんのがいけんかったと思うよ。後になって「娘も込みに決まっとるやないか」って言いよったけど」

「以心伝心。日本人的な発想じゃが、自分が思うとることが、口に出して言わんでも、言葉を使わんでも相手に理解してもらえる、と考えてしまうんじゃの」

「「任せたで」「任せてつかぁさい」とお互いに言いながらも、「なにを」「どう」任せるのかは、お互いにはっきりと言葉にせんままにね」

「社長の人柄もあって、事を荒立てん方向で話は収まりそうじゃが」

「というか、いつもこんな調子でごまかして逃げよるような人、いうような気もするけど」

「ほうかのう?」

「うちゃ、優子さんの相手がマッサンじゃないほうがえかったと思うよ」

「今はカッとなって頭に血がのぼっとるけぇ、エリーをいじめてしまう?」

「マッサンは自分の夢にはまっすぐな人。優子さんも冷静になってみると、「こういう人(=マッサン)についていくと苦労する」いうのが分かる。ひょっとしたら、「この人を選ばんでえかった」って思うかもしれんね」





↓NHK朝のテレビ小説『マッサン』については、こちら↓

NHK連続テレビ小説「マッサン」





「今日は、「以心伝心」ということで『マッサン』2週目について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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