通でがんす

いろんな広島を知って、ひろしま通になりましょう!
(旧ブログタイトル:通じゃのう)

朝焼け 2014年10月23日~二十四節気・霜降~

2014年10月23日 | 季節の話題






2014年10月23日(木)

旧暦/9月30日

月齢/28.9

日の出/6時22分

撮影時間/6時13分





~霜降~






今日、10月23日(木)は、

二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」。





秋も終わりに近づき、

朝夕冷え込み、露が冷気によって霜となって降り始めるころ。





七十二候でいうと、

霜降の初候、「霜始降(しも はじめて ふる)」。





今日は、寒(さぶ)かった。

最低気温は、昨日よりも4度低かったそうじゃ。





二十四節気でいうと、「霜降」の次は「立冬(りっとう)」。

15日後の11月7日には、冬がやってくる。





ぼちぼち冬の準備を始めた方がええの。





ほいじゃあ、またの。
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ミニねぶた 那智の滝

2014年10月23日 | 広島の話題







ねぶた

那智の滝

文覚上人






「先日、『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』を観にバルト11に行ったとき、イオンモール広島府中の入り口に「ミニねぶた 那智の滝(なちのたき)」が飾ってあったけぇ、写真を撮ってきた」

「ねぶたって、青森のねぶた祭なんかでやっとるやつじゃね」

「青森いうたら、10月の31日(金)から11月3日(月・祝)まで、青森のうまいもんフェア催しをやってんじゃそうな」

「それの告知いうことか」

「いうても、こげに小(こ)まいけど、本物のねぶたを見るのは初めてじゃ」

「ほんまよね。ところで、那智の滝いうたら、和歌山県にある那智の滝のことじゃろ?」

「ほうじゃの。那智大滝(なちのおおたき)は国の名勝に指定されとるし、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部でもあるんじゃ」

「その那智の滝とねぶたと、どういう関係があるん?」

「那智大滝の下流にある滝が「文覚(もんがく)の滝」と呼ばれとる。この滝に打たれとるんが、文覚上人(もんがくしょうにん)というお坊さんじゃ」









「この人が文覚上人で、何か背中に背負うとってじゃねと思いよったけど、これ滝なんじゃね」

「文覚上人は、この滝で荒行(あらぎょう)をされとってんじゃ」

「なんで?」

「文覚上人はもと、遠藤盛遠(えんどう もりとお)という名の武士じゃった。彼は、人妻である袈裟御前(けさごぜん)に一目ぼれしてしもうたが、しょせんは道ならぬ恋。誤って彼女を殺してしもうたところから、出家した」

「で、ここで荒行をされとると…」

「熊野へ参ったあと、音に聞こえし那智の滝に打たれてみんとばかり、真冬の那智の滝に打たれるという荒行をされたそうじゃ」









「で、荒行はどうなったん?」

「文覚上人は寒さのために凍死する寸前、不動明王(ふどうみょうおう)のお使いの童子(どうじ)2人に助けられて、修行を成就されたということじゃ」

















↓イオンモール広島府中については、こちら↓

イオンモール広島府中





↓那智の滝については、こちら↓

「世界遺産 那智の滝(なちのたき)」Groove wakayama





撮影日:2014年10月19日





「今日は、イオンモール広島府中の入り口に飾ってあるミニねぶた、那智の滝について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
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