通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

神楽「恵美須」 坂原神楽団

2012年09月15日 | 広島の話題
「8月25日(土)と26日(日)は、ブログに書いたとおり、愛宕神社の夏まつりに行ってきたんじゃ」

「26日のビンゴでは、めんつゆとスポーツドリンクをゲットしました」

「わしゃ、何も当たらんかったわい」

「ビンゴのカードを3枚も持っとったのにね」

「リーチだけなら7カ所もあったんじゃがのう…」

「25日は、神楽を楽しませてもらいました。神楽を見るのは、何年ぶりじゃろか…?」

「演じられたのは、山県郡筒賀村(やまがたぐんつつがそん。現:安芸太田町(あきおおたちょう))の坂原(さかばら)神楽団じゃったの。この神楽団は、広島県の無形民俗文化財に指定されとってんじゃと」

「演目は、「恵美須(えびす)」と「八岐大蛇(やまたのおろち)」じゃったね」

「恵美須はおめでたい演目じゃけぇ、結婚式や祝賀式などのおめでたい席で舞われることが多いそうじゃ」

「恵美須様といえば、漁業、釣り、鯛。鯛といえば、めでたい(=鯛)じゃね」

「今日は、その恵美須について話をしてみようかの」







「恵美須様が出てこられて、舞を舞われるんじゃね」





「なにかお祈りをされよってんじゃろうか?」





「恵美須様は立って踊り出してんよね」

「このあと、魚釣りをされたんじゃが、釣れたかどうかは覚えとらんのう」





「ここで突然、恵美須様がお菓子をまきはじめるんじゃ」

「子どもたちが舞台の前に集まってきて、大変じゃったね」

「わしの足元にも、ベビースターが飛んできたのう」





「お菓子騒ぎが一段落して、恵美須様はまた釣りを始めてんよね」

「これが簡単に釣れんのじゃの。ふつうに引っ張っても、竿を肩にかけて引っ張ってもなかなか釣れんのじゃ」

「このあたり、芸達者じゃね」





「無事に鯛が釣れて、舞を舞って終わり」

「…というように、勝手な解釈をしました。間違(まちご)うとったらすいません」





↓坂原神楽団については、こちら↓

坂原神楽団

「坂原神楽」ひろしま文化大百科






「今日は、愛宕神社の夏まつりで上演された、坂原神楽団の「恵美須」という神楽について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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