京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
三鈷寺(西山散策13 最終)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b4/920ee025d360c7c4e4951d0e7b88e98d.jpg)
写真は、紅葉時の二大仏七城俯瞰の絶景
三鈷寺(さんこじ)は、善峯寺の北側に隣接する寺院です。
直接行くなら、善峯寺のバス駐車場付近の案内から石段を登っていきますが、かなりキツイようです。
そこで善峯寺から行く方法を記載します。
善峯寺の受付で“三鈷寺にも行きたい”と告げます。
すると大抵は名前を聞かれます。
次に善峯寺のAの桜・あじさい苑の向かいに“北門”が見えます。
左側の山伝いの道から行けます。
北門は鉄の回転扉で、出ると普通は戻れません。
帰りはこの外のインターホンを押して、戻って来た旨と名前を伝えると、ガシャっと音がして、扉が逆回転可能になり再入場できます。
こちらの方は平地の移動なので楽だと思います。
北門から平地で約50mの右手に、三鈷寺の“山門”があります。
山門を入った正面左で拝観料500円を納めます。
右手が“本堂”と“華台廟”があり、左手に“客殿”が、その間に中庭があります。
細かい説明は省略しますが、そこは拝観時に住職さんが丁寧に説明して下さいます。
ここの1番の見所は“二大仏七城俯瞰”と云われる本堂、客殿からの絶景です。
北は比叡山から、南は長岡までの180度以上の景観が見渡せます。
善峯寺のけいしょう殿と比べると、絶壁に位置するため、こちらの方がより景観が近いです。
洛西の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« 祝!ブログ開... | 2012 5/19の... » |
更新回数もさることながら、日数もありますし、京都にはネタがあるとは言え、素晴らしいです。
三鈷寺は訪れたいのですが、場所か場所だけに行けてないです。
見晴らしの良い場所は好きなので、行きたいですね。
主人は方向音痴なので、カーナビをつけてからになるかも…
京都市内で迷子になりましたから。
僕はカーナビが嫌いなので、付けていません。
理由は、
・安易に頼り、考えるのを止めてしまう
・何度行っても土地勘がつかない
・ナビを見る分、外の景色への観察が減る
からです。
まずは事前に地図を見て、詳細に計画すること自体を楽しんでいるのもあるからでしょうね。
このエリアも5回目です。
おかげさまで今では地図なしで
京都市内→善峯寺→光明寺→石清水八幡宮などに行けるようになりました(笑)。
私も同様の理由でナビは付けていなかったのですが、あまりにもの方向音痴に唖然としまして…
知らない道を迷って、新しい発見をするのも楽しいですけれどね。
三鈷寺は自分一人でで行った方が時間を無駄にしなくて良いかも知れません。
地図を見ているのに・・・迷う!?・・・考えられません(笑)。
ちなみにある場所に何回も車で行く際に、妻が同乗していると苦情がきます。
「道が覚えられない」と。
僕は同じ場所に行く場合でも、3~5ルートぐらい行き方を敢えて変えるのです。
それぞれの道路事情、どれが1番早いかや信号のタイミングなどを何となく調査してしまいます。
これも趣味です(笑)。
私は方向音痴かもしれません(笑)。
地図を見ていても、今どこにいるのか分からなくなることがありますから(泣)。
私には絶対に迷わないようにするのは無理なので、迷ってしまった時どうするかです。
たとえ迷っても、「こんなところにあるんだ~」と楽しんでおります。
4月に上洛し、泉涌寺から東福寺へ向かう際、ひとけのない道を歩き、迷いかけました。
今から思うに、amadeus様のおっしゃる近道だったようです。
沖縄など旅先でレンタカーを使うときはカーナビに頼りますね。
方向音痴とは違うかもしれませんが、河原町のみずほ銀行から祇園のようじやに行けない人は身近にいますよ。
>たとえ迷っても、「こんなところにあるんだ~」と楽しんでおります
本来はそのぐらいのつもりの方が楽しいですよね。
僕の場合は、過密スケジュールですので、「迷っているヒマはない!」って感じになっています(笑)。
ですから旅行の前やホテルなどでは、時間さえあれば地図を見ています。
おかげさまで大都市レベルならソコソコの土地勘がつきました。
特に東京、横浜、名古屋、広島ですね。
これは昔の趣味の名残です(笑)。