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彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

『琵琶湖周航の歌』をめぐる5 二番「雄松(近江舞子)」

2016年06月07日 | 史跡
2.松は緑に 砂白き  雄松が里の 乙女子は
 赤い椿の 森影に はかない恋に泣くとかや

最初の宿泊地である雄松(近江舞子)の歌詞を見ると、緑の松、白い砂浜、赤い椿と色とりどりの情景が浮かんできます。
椿の時期ではありませんが、椿の場所があったそうです。
乙女子が儚い恋に泣くのですから、青春ですね。
そんな光景が実際にあったのでしょうか?

ところで、『琵琶湖周航の歌』では二つだけ同じ言葉が使われています、それが「赤い」と「乙女子」です。2番は両方使われている点でも、もしかしたら小口の今が出ているのかもしれません。

では、『琵琶湖周航の歌』二番の歌詞変更も資料館の展示から紹介します。



所在地 大津市南小松 琵琶レイクオーツカ前

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