彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

称念寺

2020年05月17日 | 史跡
『麒麟がくる』で、明智光秀が門前に居を構えた地として紹介された称念寺。

ここには新田義貞の供養塔があります。



福井市内の灯明寺畷の戦いで討死した義貞の遺体が8人の僧によって運ばれたのが称念寺とされているためです。
のちに徳川家康が新田義貞の子孫を称したことから、江戸時代には大きく栄えました。

また、松尾芭蕉も訪れていて、煕子のことを句にしています。





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