常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

イースターエッグ

2014年04月20日 | 季節の便り

イースターエッグチョコをいただいたので調べてきたら今日がイースターなのだった。

下記は、今月送られて来た団体の月間刊行物の巻頭に書かれていた聖句である。

4月号にふさわし聖句と、今になって気がついた。

「わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしなのだ。さわって見なさい。霊には肉や骨はないが,あなたがたが見るとおり,わたしにはあるのだ。」

 いただいたイースターエッグは、包紙を開くと正確に卵型した重量感のあるチョコレートが転がりでた。

私が選んだ金紙はホワイトチョコを包んでいた。 イースターの挨拶はなんと云えばよいのだろう

 

毎年今頃咲くクリスマスローズが なぜクリスマスなのか疑問に思っていた。

調べてみると正確にはレンテンローズ(イースターローズ)が正しいと書いてある 真偽はわからないが説得力はある。

 

ヒトリシズカ

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農作業始まる

2014年04月19日 | 季節の便り

白いライラックの硬い花房がばらけて季節が次のステージに移る。

耕運機を使って、じゃがいもの植え付け準備を始める。今季最初の作業は順調に終わった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花三昧

2014年04月18日 | 季節の便り

13日ぶりの降雨 農家には慈雨

雨に濡れる白木蓮 わずかに霜害の跡が残る

上高地に抜けるトンネルの冬季閉鎖解除式 観光シーズンの幕明け

トンネル付近は吹雪だったと、式典に参加した人が話していた。

レンギョウ 濡れると本来の色が冴えるようだ。

シャクナゲ 赤い花びらが覗いてきた。

蔓日々草 冬でも緑を保って、土手を覆い尽くし、雪が消えると旺盛に新芽を伸ばし始め、無数のつぼみを育てている。

このわさびの 本家は安曇野、友人のわさび田から頂いたもの。

冬の寒さにいじけても必ず花を付けて、季節の味を楽しめる。

水仙 昨年末に小さな芽が覗いていた、それが遅ればせながら咲いた。

冬の日当たりが悪いから近所では一番遅い開花だろう。

隠れた桜名所 薄川堤の染井吉野 

もう70年にもなるだろう、未舗装だった砂利道を自転車の乗って学校に通った当時を思い出す。

あの頃も見上げるように大きな桜だったように思う、代替わりしているのだろう。

学校に向かう1キロの桜のトンネルは、快適な緩い下り勾配でこの季節が好きだった。

帰りの上り勾配は緩いとはいえ、ペタルを踏み続けるのはきつく、花の下で一休みしてまたペタルを踏んだ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋あり遠方より来る

2014年04月17日 | ワイズメンズクラブ

 4月15日 駅前居酒屋で歓迎会 (養老の滝)

台湾からのお客さんたちは、日本の居酒屋にある種の憧れを抱いているらしい すこぶる好評

4月16日 安曇野観光 安曇野ちひろ美術館 桜の花には少し早かった。

 ちひろの絵は、淡い色とりどりのワタを散らせたように優しく暖かい

絵本カフェで一休み、お尻がこぼれそうな小さな椅子に座って

日本一広いわさび農園 柳青める 清流の中に育つわさび

豊かな流れは、全て北アルプスの伏流水

水温は年間を通して変わらない、冬は暖かく、夏は手が切れるように冷たく感じる

水車は観光用に作ったものだろう

 

合同例会会場 (ぶどうの郷山辺ワイナリー レストランマリアージュ)

アルプスに沈む夕日が美しい高台に建つ

例会終了後 松本城庭園 夜桜見物

ライトアップされた「駒つなぎの桜」

天守閣月見櫓では雅楽演奏

昔この櫓で月見の宴を開いた市長さんがいた、しかしこのことが文化庁の逆鱗に触れ全国ニュースになった。

松本城の名声を天下に流布した大事件である。

 

城に続く大名町通りの不思議なイルミネーション

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を惜しむ

2014年04月15日 | 季節の便り

 新しい桜名所となった弘法山古墳が見頃と聞いて出かけた。

道路が渋滞するほどの人出に圧倒されて、古墳山に登るのは諦めた。

古墳近くにある農業溜池(生妻(しょうづま)池)のカモ

生妻池付近から望む桜の弘法山と残雪の北アルプス横通岳

庭の翁草に 二番花が開き始めた、見るほどに不思議な花である。

木瓜の一番花

 今晩 台湾から友人達がやってくる 天候と残雪と桜に合わせた絶妙のタイミングになった。

昨年の今頃、我々は台北近郊の桃園を訪ねた 残雪のように白い花群が緑の木々の間を埋め尽くすように咲いていた。

それは桐の花だと聞いた、日本の桐と全く違う、実から工業油を採取するために植林されたらしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春眠

2014年04月14日 | 季節の便り

今朝の常念  3℃3月中旬の気温

早寝早起きを励行している

積み上げた薪材

伐採した材木の片付けがようやく終わった。懐かしい木の香ぷんぷん

 

四月中旬 花山葵が伸び始める、

熱湯を通して密閉しておくと、ピッりとした、わさびのお浸しができる。

16日に台湾から来るお客を連れて、わさび園の見学をする。

イヌフグり 古い切り株に生えている

つくし

ルバーブ

夕焼け

満月

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お城の桜 

2014年04月13日 | 季節の便り

今朝早起きして桜を写しに行って来た。

途中の薄河畔は5分咲き 花の色合いが一番美しい時

遠くに純白の乗鞍岳がなだらかにうねっている

乗鞍岳遠望(薄川 小松橋付近)

松本城と常念岳 気温2.3℃ この時期としては透明感が高い

 

柳青める 城の後ろ筑摩山地の袴越峰付近より日の出 カメラを構える人が大勢いた。

天守閣 松本城の北側松本神社より

片端堀の満開桜

深志橋 橋を左に向かって直進すれば、惣社を経て入山辺に至る

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行事いろいろ作業もいろいろ

2014年04月12日 | 季節の便り

 4月12日夜明け -3℃

用水路取水口に堆積した土砂除去共同作業

しぶきが凍るほど冷たい水の中に入っての約60分の作業 

 

午後から町会花見 残念ながら予想ハズレ 一分咲程度の花見 花などどうでも良いという雰囲気

松本ワイズメンズクラブ4月例会

ハクモクレンは大打撃 雪の乗鞍岳を連想させる花影は見られない

杉丸太を利用してベンチを作った

ワイズメンズクラブ例会で検討した台湾桃園クラブ交流会余興「豆豆ゲーム」の検証

豆を塗箸で挟んで別容器に移すゲーム、選手の真剣さが周囲に伝わって静かになった。

今日も夕焼け

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の道具

2014年04月11日 | 季節の便り

 4月11日入日

太陽が槍ヶ岳の真上に、けん玉のように乗るのはいつだろう

林業の道具「トチ」

先日伐採した杉を片付けるのは依頼人の仕事になっている。

枝は軽トラに積んで畑の空き地に運んだ、頃合を見て焼却する予定だ。

太い幹は枯れるまで預かることになっているので庭の空き地まで運ばなくてはならない。

そこで物置の隅から探し出した「トチ」の出番となる。

トチの用法

切り口に釘を打つ要領でハンマーを使ってしっかり打ち込み、綱を付けて引っ張ると、抱えたり転がすより楽に運ぶことができる。

打ち込んだトチを抜くのにもハンマーを使う、トチの上面を横に叩くとあっけなく抜ける。

子供の頃雪が積もると山から薪材を引き出したものだ。

雪で滑るから太い重い材でも楽に運べた。

 

 

すっかり春の陽気になって、杏や梅が一斉に咲きだした、桜は2、3日で開花するようだから、どこでも花見ができる。

花は杏が綺麗だ、萼の臙脂が花弁の極薄紅を一層引き立てる。

 

木の下に梅の香りが満ちて、足元にヨモギ(餅草)の若芽が柔らかく伸び

かみさんが忙しくなる季節 青空の下で 白梅の白さが際立つ

キバナノアマナ 土手がいつの間にか緑に覆われている。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コブシの咲く頃

2014年04月10日 | 季節の便り

里山の辛夷

少しだけ緑がかってきた落葉松に挟まれて辛夷の花群が見える。

床の中で鶯を聞いた、西日の空を燕が虫を追って宙返りした。

春は一気に押し寄せる。

イラガの繭 古いものだろう。

イラガの毒針に触れた痛さは忘れられない、全ての毛虫を嫌う遠因はイラガにある。

ジロボウエンゴサク 

色も形も高貴な佇まいだけれど、子供の頃覚えた名前がいけない。

男性トイレの陶器を連想させたのだろう「小便ツボ」とは残酷だ。

ようやくつぼみが膨らんだ水仙

暖かくなって8匹の金魚も嬉しそう しかし1匹がどうしても集団になじまない

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする