常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

夏の花

2007年07月31日 | 季節の便り
草いきれの中に藪カンゾウが逞しく咲いている。
同類で一重咲きする野カンゾウは最近まったく見られなくなった。
どちらも夏休みの花である。
夏休み、最初は楽しい日々が続く、しかしそれがどこかで逆転し呪わしい日々に変わる。そのころは藪カンゾウの花も萎えて、夏休みなど、ない方が良いと心底思うのである。


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山百合

2007年07月30日 | 季節の便り
山百合が咲いたけれど、梅雨明け宣言はまだ出ない。
朝から小雨が続いて百日紅が重そうに枝を垂れている。
参院選でわれらの団体が推薦した候補者はことごとく討ち死にした。
医療が今 危険な曲がり角にあるように思えて仕方がない。


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松本平電気発祥の地

2007年07月29日 | 季節の便り
近くを薄川という小さな川が流れている、山間地の急流だから明治時代真っ先に水力発電が設備された場所として知られており、無人化されて久しい発電所に歴代の水車などを展示したミニ博物館が併設されている。
夏の交通安全運動が始り、県外のお客さんに交通安全を呼びかける恒例行事の帰り久し振りにこの博物館を訪れた。



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熱くいそがしい日

2007年07月28日 | 季節の便り
梅雨明けの猛暑の中を大阪に行って、昼に松本に帰って地区親子リクレーションを手伝った。熱さは大阪も松本も甲乙つけ難い



西瓜割り



大坂の落日
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城と はないかだ

2007年07月26日 | 季節の便り
昼のテレビで城堀に藻が発生し、人海戦術による除去が大変だと報じていた。
早速堀端まで行ってみると、藻(アオミドロ)は既に除去されて、藻の小さな塊が数個水面を漂い、その藻を追いかけるように子亀がゆったりと泳いでいた。
天守閣直下の堀に花筏?が浮いていたけれど、水質浄化の一環なのか、それとも単なる思い付き?




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鎌を研ぐ

2007年07月25日 | 季節の便り
夏休みの手伝いは田の畔草刈りに決まっていた。
鎌を使って掃いたように美しく刈り上げるには年季が必要だったし、鎌の切れ味も大きく影響した。
だから草刈時間の半分は鎌研ぎに費やした。
円弧を描く釜の刃先を満遍なく研ぎ上げるのはかなり難しかった。
大人は刃先に爪を当てて研ぎ上がりを確認するのだが、それは教わってできる芸当ではない。
今は軽快なエンジン音を響かせる刈払機が全盛で、田の畔に腰を下ろして釜を研ぐ姿は見られなくなった。



紫陽花(墨田ノ花火)
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勝手に梅雨明け宣言

2007年07月24日 | 常念100景
朝5時の気温17℃ 梅雨明けを確信した。
このすばらしい朝 北アルプスの山頂では山男山女の歓声がこだましていることだろう。
よし!!今年はキスゲの咲く高原へ行こう。




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紫陽花

2007年07月23日 | 季節の便り
頭上を覆う木立が鬱蒼として、樹陰の紫陽花はますます凄みを増してきた。
ある時期、挿し木で増やした紫陽花で庭を埋め尽くしたことがある。
梅雨時、その風景は美しくはあったけれど、なぜか疲れたように思う。
紫陽花は寺の境内に置く花なのかも知れない。

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ヤブラン

2007年07月22日 | 季節の便り
ワイズメンズクラブの組織は、国際協会という幹から地球全体を網羅するツリー構造が広がっている。
国際、アジア地域、東日本区、あずさ部、と連なる組織構造の第四枝に当たる、あずさ部の第1回評議会が、昨日松本で開催され、中央本線「特急あずさ」が疾走する沿線の11クラブから75名の会員が集まった。
今朝は梅雨末期の熱帯朝、社の森からカナカナゼミの果てしない輪唱が湧き上がって、療養中の友人が物言わぬ姿で帰宅した。昭和10年生まれ



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ひよどりの朝食

2007年07月21日 | 季節の便り
ヒイラギ南天の実がうまそうに熟れた。
山葡萄のようでもあり、ブルーベリーにも見える。
大概の食用木の実は知っているつもりだが、ヒイラギ南天の実を食べたという話は聞いたことがない。
目ざといヒヨドリの番が毎朝通ってくる。
見ていると気の乗らない食べ方をしている、やっぱり不味いのだ。




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