木瓜
咲くのが待ち遠しい花である。
しかし 小枝の鋭い棘には泣かされる。
ゆすら梅
6月葉蔭にルビーのような実を付ける。
6月が過ぎると、まもなく冬がやってくるという現実
熊蜂は一心に蜜を集める。
花桃
実生である故か強靭である 花桃と呼ぶ
毎年安らぎ色の花をつける。
勿論 小さいが結実する、美味かもしれない、しかし虫がつくから食用にならない。
木瓜
咲くのが待ち遠しい花である。
しかし 小枝の鋭い棘には泣かされる。
ゆすら梅
6月葉蔭にルビーのような実を付ける。
6月が過ぎると、まもなく冬がやってくるという現実
熊蜂は一心に蜜を集める。
花桃
実生である故か強靭である 花桃と呼ぶ
毎年安らぎ色の花をつける。
勿論 小さいが結実する、美味かもしれない、しかし虫がつくから食用にならない。
今日は宵祭り、明日が本祭りである。
早朝 祭りの輪番さんが出て幟を上げ祭り灯籠等を飾る、宵祭りといっても現在は準備日である。
今宵は飾り灯篭に灯が入るだけである。
昔の宵祭りは違った、若い衆によって境内に舞台が組まれ、夕方から演芸会が始まる。
観客席には早くから老若男女全住民が詰めかけて開演を待った。
歌、舞踊、楽器演奏 手品 悲劇喜劇等演ずるのは全て村の若い衆である。
写真屋さんが盛んにマグネシュウムのフラッシュを光らせていた。
子供達はこの日が待ち遠しくて仕方がなかった。
参道には夜店が出て、カーバイトランプの臭いが漂った。
家の近くにお店がやってくる、それ思うだけで気持ちがたかぶったことを覚えている。
コゴミ
タラの芽
ウコギ
低温に生育を抑えられていた山菜が、ようやく里山で収穫できるようになったらしい。
3連休の内1日は山菜狩りに当てよう。
子供のころは採ることだけが楽しく、現在は採る事と食べることがうれしい。
ハシリドコロやトリカブトを見分けることには絶対の自信がある。
自信が無くなったのは脚力である。
母なる竜神の背に乗って、小太郎は巨大な岩山を突き崩し、広大な湖の水を払い、肥沃な大地に変えた、安曇野の創成である。
泉子太郎公園は、伝説の主人公泉小太郎が育ったとされる泉郷里にほど近い距離にある。
桜名所として名を上げる弘法山古墳の麓に、松本アルプスライオンズクラブにより開設された公園である。
今年も桜が一段とあでやかに公園一帯を彩り、子太郎の顔が生き生きと輝いた。
白木蓮
今年も白木蓮が優雅に咲いた。
既に古木である、上に伸びないように毎年庭師さんが切り詰めてくれる。
もし伸び放題にしていたら30メートルをこえていたかもしれない。
方々で同木を見るけれど、身贔屓かもしれないがこれほどバランスが良くとれた花はまだ知らない。
一度に春が押し寄せてきて、お花見やら農作業やら町会行事に振り回されて気がつくと4月も残りわずかになった。
4月はいつもこの調子で過ぎてゆくが、今年はもっと慌しかった。
それでも冬タイヤを2台分付け替えて、池掃除をして、迷鹿が押し倒したネットを補修して、夜桜を見て、追われる様にその他諸事も済ませた。
福寿草はいつかに散って、青い金平糖のような実を付けている。
水芭蕉の見ごろを逸してしまった。
何年か前、土手の荒れ地に花木を植えている人がいた、レンギョウと彼岸桜の小さな苗木だった。
苗木を育てるのに雑草の刈り取り、水やりは欠かせない。
毎年成長し、少しずつ花が増えて、今年はお花見ができる美しい景観になった。