今朝の常念
ヒツジ雲
シュウメイギク
ガマズミ
ウメモドキ
トリは紫式部
夜明け
空はほんのりと薄紅色、久しぶりに常念と対面
日没前
美ヶ原 王ケ鼻 残照
あかね雲
林(橋倉)城址あたり
諏訪社の森 一番星はまだ
秋に咲く ミゾソバ類の花は金平糖だ
本物の金平糖は仕掛けてから完成まで2週間を要するという。
しかもその間も寝て待つのではなく、熟練の職人さんが最新の注意を払って金平糖の突起を育てなければならない。
金平糖の突起(角、イガ)は鍾乳洞の石筍や軒の氷柱とおなじ物質の結晶である。
山脈が雲のカーテンの後ろに消えて一週間が過ぎた
城山の丘陵は住宅で埋め尽くされた、
沙羅紅葉
ハヤトウリ
夜景をきれいに写す方法を教わった。
三脚にセットして、絞り込み、10秒ほど露光するのだという。
早速試してみたら昼間見えないものが見えてきた。
ようやく隼人瓜の花が咲き始めた。
花の根元に小さな瓜が付いている、
小粒でピリッと辛い山椒
夜のサギ草
常念 黄昏(9月17日)
黒く熟れたナツハゼの実を摘んできた。
噛むと甘みと強い酸味が広がる。野生の味だ。
鏡に写すと、口の中がムラサキというより黒インクに染っている。
葡萄の産地塩尻から大粒種葡萄の詰め合わせが届いた。
種なしで皮ごと食べられ、現在最も人気があるというシャインマスカットが中央に納まっている。
緑の表皮は一見硬そうに見えるけれど、ほとんど抵抗なく噛み砕けて癖のない上品な甘さが口の中に広がる。
確かに美味しいけれど、高級洋菓子の味だ。
昭和の果物に馴染んだ年代には少し物足りない。
秋を活ける