常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

松本城の外堀復元

2007年10月31日 | 季節の便り


明治時代に埋め立てられた外堀の復元工事が始まるらしい。
最大の難関は地権者の同意を得ることで、既に地権者向けの説明会が始まったという。
城郭が往事の姿に戻れば世界遺産登録も夢ではなくなるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬば玉

2007年10月30日 | 季節の便り


初夏に咲いたひ扇の花茎が、10月に枯れ色に変わり、触れ合ってかさかさ音を立てていた。
そしてある朝、それが漆黒の髪飾りのようなぬばたまを芯に花開いた。
近頃 黒髪を目にする機会がめっきり少なくなった。
勿論 適度に様々な色合いに染色した髪も魅力的であるけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐綿

2007年10月29日 | 季節の便り
はじけた


これからどうなるの?

室内の乾燥によるものか、ある朝 紡錘形の鞘がはじけ、蜘蛛の糸を束ねたような綿が現れた。
これが「唐綿」の正体であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落葉の絨毯

2007年10月28日 | 季節の便り

少し霞んで市街地の向こうに穂先に新雪を輝かせて槍ヶ岳が見える。
朝川沿いの路を歩いた。
昨日の激しい雨に打ち落とされて歩道は一面に紅葉のじジュウタンだ。
鳥肌が立つほど贅沢な気分で歩いた。
一方で昨夜のある会合の出来事を反芻していた。
そうか判ったぞ!!奇麗事を言っても所詮個人対個人のせめぎ合いなのだと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢街道参加せず

2007年10月27日 | 季節の便り
散る花


気象条件が整わず、やむなく夢街道参加を断念した。
せっかく行程をすべて頭に叩き込んでいたのに残念である。
突然の休日出現に戸惑ってしまった、当面行事が立て込んで、時間の余裕を切望していたのに、何のことはない3億円の宝くじを当てたように、ただ無駄に時を費やした。
午後から家の中は一人になった、こんな一日もいいのかもしれない。
終日外は冷たい秋の雨である、取り込んだキダチベギニアが床に雫のように花を散らしている。急激な環境変化に順応できないのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢街道 甲州路~信濃路へ

2007年10月26日 | 季節の便り


明日”特急あずさ沿線”を歩く夢街道道中は、広大な八ヶ岳の裾野を小淵沢(山梨県)から富士見(長野県)までおよそ13キロを踏破し、県境を越え長野県に入る。
週間予報に反して雨は降らない予感が強くする。
紅葉に染まった甲州路から信濃路の移り行く秋を満喫できるだろう。
自由参加 富士見駅前10時20分スタート。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進む秋 松本城周辺

2007年10月25日 | 季節の便り


松本のお城は事務所から5分ほどの距離にある。
普段は余り行かないけれど、秋が進むこの時期はできるだけ出かけることにしている。
昼休みに運動を兼ねてざっと一巡りする、距離にしたら1.5kmほどだろうか。
注意してみれば必ず新しい発見がある楽しい散歩道である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本城散策

2007年10月24日 | 季節の便り
睡蓮池


初夏 紅花と白花を見ながら池に沿って歩いたことを思い出した。
風景は季節の回り舞台だが、人は同じところに戻ることはないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本城周辺

2007年10月23日 | 季節の便り

例年に比べ紅葉の進行が遅い様に思う。
周辺の木立はまだ濃い緑が多い。
連日の冷え込みでこれから一気に秋は深まって行く。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越冬準備

2007年10月22日 | 季節の便り
寒さに押されるように鉢植えの植物を家に持ち込んだ。
いつ霜が降りても大丈夫。
室内は植物園さながらの様相である。
来春戸外に移すまでの半年間、世界はどう変わるだろう。
澄み切った秋空に紅葉が映える。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする