常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

怪盗の正体を見た

2013年08月07日 | 防護フェンス

さて 今晩も遠慮なく いただくとするか!!

 

クンクン アレ ちょっと いつもと様子がちがうぞ

アレッ? ネットが二重にはってあるぞ そんな馬鹿な

ここも同じだ 人間の浅知恵だな

とにかく掘ってみよう あの怠け者のやったことだから たいして深くはないはずだ ヨイショ ヨイショ

これは思ったより手強いぞ 

いつの間にか東の空が明るくなってきた  帰らなくちゃ 巣ではお腹を空かせた子供たちが待っている。

今夜は骨折り損のくたびれもうけだったけれど 明日は必ず盗み出して見せる 

犯獣はアナグマと判明 

 

 

 

 

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飢えた鹿

2013年03月18日 | 防護フェンス

 

 

鹿フェンスの山側に白い林を見た。

近づいてみると鹿に樹皮を食べられた偽アカシアの7林だった。

多分アカシアは枯死するだろう。

 

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防護フェンス効果追跡

2012年01月14日 | 防護フェンス

 新雪に残された足跡

程良い積雪があった、鹿防護フェンスの効果を確認する好機である。

驚いた事に人間領域の雪原におびただしい鹿の足跡が残されていた。

フェンスに沿って歩いてみた、人間領域側に獣の足跡が続いている、何処からか迷いこんだ獣が、山に帰るためにフェンスに沿って歩いたのだろう。

フェンスの設置区間を念入りに観察したのだが、鹿がフェンスを飛び越えて人間領域に侵入した形跡は確認できなかった。

何処から侵入したのだろう。

(隣町会まで続いている足跡)

足跡を追跡すると隣の町会に続いていた、フェンスを効率よく構築する都合で、広い範囲の山林を人間領域に取り込んだ。

どうも鹿はその山林を棲家とし夜な夜な出没しているらしい。

暖かくなる前に、2町会が合同で人間領域にすむ鹿の追放を計画している。

山林を人が取り囲み、あけ放したフェンスの門扉に向かって誘導し、鹿を彼らの領域に追放する。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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