常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

大型家具店

2014年03月31日 | 季節の便り

朝薄霜が降りて寒かった

いぬふぐり

福寿草 他の草木が茂る前に陽光を独り占めする

アズマイチゲ

白木蓮 ミンクの外套を脱ぎ捨てた頃 遅霜がやってくる。

寒さに弱い貴婦人

ヒマラヤユキノシタ

何十年も使った食台ががたつくようになったので買い換えることにした。

ギリギリの駆け込みである。

しかし街中の一等地に、広い売り場面積を誇った老舗の家具屋がことごとく消えてしまった。

誰もが家具屋に取って代わるのはホームセンターだろうと思った。

ところが今年1月末、乳業工場の跡地に超大型家具店が開店して評判になった。

二人でノコノコその超がつく店に出かけた、広い駐車場が満杯である。

駐車場も広いが店内も広い、その広い店内に人が溢れていた。

手頃なセットを探し出し、手続きを済ませて届けてもらうことにした。

その間の手続きが実にリズムよく進行して疲れなかった。

 

 

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やよい月末の雨

2014年03月30日 | 季節の便り

篠突くような雨が降って、砕けてた雨が窓ガラスを伝わって流れると外の景色が歪んで見える。

もうこういう雨が降る季節に変わったのだ、気がつけばもう二つ寝ると4月である。

今年のスギ花粉は瞼にしつこく張り付いて涙もろくなった、と そう思っているだけで真偽の程はわからない。

こんな日花粉の飛散はないだろう、それでも瞼に痒みを感じるのは室内に積もった花粉が舞い上がるのかもしれない。

 

 

ハクモクレンのつぼみがふくらんだ、昨日市街地の辛夷並木(松本にはこんな風流な街路並木がある)に白い花を見つけた。

つい先日まであった雪が溶けて、ヤブカンゾウの若芽が伸びていた。

わさび

アツモリソウ風につぼみを開きかけたデンドロ

 

 

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汗ばむ陽気

2014年03月28日 | 季節の便り

春霞の常念岳

役所の高齢福祉課生きがい係さんが、高齢者クラブの面倒をみてくれる窓口である。

今日、4月11日が提出期限の会長交代報告書を届けた。

10日余もゆとりを持って届けたのだから、自分でもびっくりした、やればできるのだ。

 

蛇踊り ちょっと切りすぎじゃありませんか? 最高気温21度

日が陰ると、一斉に眠りにつくアズマイチゲ

茜飛行機雲 あっちからも伸びて

こっちからも伸びて

黄梅一つ

 

 

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チゴチゴ(オキナグサ)の王冠

2014年03月27日 | 季節の便り

王冠を飾る春雨の水滴 

翁草 のつぼみが膨らむ形状はサボテン花を思わせる

雨が降ったり止んだりした一日

室内においたサギソウの鉢から新しい芽生え 

昨年 開花直前の鉢を知人に預け、花が終わった後も観葉植物として大切に育てていただき、晩秋の頃回収してきた。

そしてその他の植物と一緒に室内で越冬させた結果である。

今年はどんな花を咲かせるのだろう

室内のソメイヨシノ咲く

花径が短くて「はなしのぶ」に似て咲いた。

入日を受ける常念岳

 

 

 

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春雨の日 金魚の引越し

2014年03月26日 | 季節の便り

水面に、細いナイロン糸を張って、サギから守る細工を施し、金魚を池に移した。

環境の変化に戸惑ったのか、素早く物陰に隠れて姿を見せない。

小さな滝と、春雨の波紋に驚いたのかも知れない。

大地を割って、チュウリップの芽が力強く伸びてきた 

シュンとして福寿草は春雨が苦手のようだ

トマトの苗床と人参のアクセサリー

 

 

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今年一番の暑さ

2014年03月25日 | 季節の便り

暑さをもたらした太陽が真西の方角に落ちた。

あちこちから、さくら便りが聞こえてくる、松本の開花予想は4月14日頃だという。

部屋に置いたスモモ開花

池を掃除して水を張った、落ち着いたら金魚を放流する。

池から上げた泥は花壇予定地に運んだ、良い花が咲くと思う。

 

 

 

 

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春ウララ

2014年03月24日 | 季節の便り

朝の常念 気温がプラスに変わった

東イチゲが次々に咲いた

雉♀に出会う

雉♂が現れ羽ばたきして威嚇する

夕焼け常念

畑に隣接する竹藪(かっては畑であった) を切り倒した。

ほっとくと竹の旺盛な侵略で畑がなくなってしまう。

新調した竹挽鋸は面白いほどよく切れる。

伐採した竹を片つけるのが大変だ、枝を綺麗に払って、野菜棚に使い残りは焼却する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春告げ花

2014年03月23日 | 季節の便り

 アズマイチゲの一番花

なんの代わり映えもしない落ち葉の中から、優しげな花が開いた。

薄い紅紫の花弁は日が経つにつれ純白に変わる。

 正真正銘の野の花 スプリング エフェメラル。

雪解けをまって自生地を巡り、いくつかの「静かな瞳」に再会した。

福寿草

今朝の低温に凍ってぐったりとひれ伏していた福寿草が、彼岸の陽光に照らされて何事もなかったように光り輝いた。

マンサク 海洋生物のように群がって触手を動かしている。

金魚の越冬水槽

雪捨て場の雪が消えたので、池を掃除して水を張って金魚に明け渡そう。

金魚に催促されないうちに 

 

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彼岸墓参り

2014年03月22日 | 季節の便り

 

 

寒い朝 水道凍結

 

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キクイモ(菊芋)

2014年03月21日 | 季節の便り

雪が消えた畑を見回ってきた。

9月末頃菊芋が咲いていた場所が綺麗に耕されている。

鹿の仕業と思われる。

猪のブルトーザーで押したような荒っぽさがない

 

鹿の食べ残しを掘り出して、持ち帰り かみさんに味噌に漬けてもらった。

漬物作業の横から手を出し、薄切りした切片に味噌をのせて食べてみた、独特の歯ざわりが爽快で薄い甘みがある。

これはいけるかもしれない。 明日中津川から弟がやってくる、 よし これとバンケ料理で歓待しよう。

 数年前菊芋に含まれるイヌリンという成分が糖尿病の特効薬と喧伝されたことがあったが、最近そんな話は聞いたことがない。

あれは嘘だったのかもしれない

 

 今晩は三金会(第三金曜飲み会) 

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