常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

春の食材 二輪草

2008年04月30日 | 季節の便り
二輪草

くだんの居酒屋で山菜談義に花が咲き、食材として二輪草が話題になった。
早速 近くの二輪草が群生する土手から適量を摘んで花ごと「お浸し」にした。
花の形が崩れない、初めての食材は癖のない淡白な野野菜であった。
黒漆のお椀に浮かせたら、きっと二輪の花が美しく映えるだろう。


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雪形 常念坊

2008年04月29日 | 季節の便り


見晴るかす常念岳にようやく常念坊の雪形が現れた。
季節は初夏に移る・
雪解けが進んで山里は山菜の季節を迎えたらしい。
昨夜会議の後、立ち寄った居酒屋で、白馬山麓産の山菜ウドブキとコシアブラを土産に貰らった。
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青葉の季節

2008年04月28日 | 季節の便り
鶯神楽

青垣根の中から鶯のさえずりが盛んである。
放置された畑地から雉の鋭い鳴き声がこだまする。
日曜日 先生のマニュアルに沿って鷺草の植え付けをした。
昨年の鉢をひっくり返して、ミズゴケの中から発芽が始まった球根を細心の注意を払って選り分けた。
その数35個、昨年の植え付けは10個であったから、だいぶ増えたことになる。
大小3鉢に新しいミズゴケを張って丁寧に植え付けた。
鷺の大飛翔が楽しみである。
うぐいす神楽がひっそりと咲いた。
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山菜の季節

2008年04月27日 | 季節の便り
タラの芽


隣に住む従兄弟と日が暮れてから、一献傾けようと話がまとまったので、その材料を調達した。
タラの芽とウコギ、山椒の新芽とコゴミ、ワラビ少々、ユキノシタの新葉、野蕗等
先日の兄弟会で土産に貰った30センチの冷凍岩魚もある。
料理はかみさんが腕を振るう
酒は信州の地酒か芋焼酎。
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山菜の季節

2008年04月26日 | 季節の便り
収穫時を逃がしたけれど観葉植物として美しい

初夏のように気温が上ると、庭の山菜が待ったなしにぐんぐんと伸びる。
少ない資源の量を増やそうと、ためらっているうちにコゴミの適齢期を逸した。
三番手の孫が修学旅行の土産を届けに来た。
小学校6年生かと思っていたら、中学3年生だという、なんという事だ、待ったなしに時はずんずん過ぎてゆく。

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面白いメール

2008年04月25日 | 季節の便り
白モクレン


「お願いがあるのですが実は明日が遠足でありまして、出来ればデジタルカメラを貸していただきたいんですが今会社にカメラなんてないよね?
あったら貸して欲しいです!」
高2の孫からはじめてのメールが届いた。
会話でもない、手紙でもない、メールなのである。
しかし 書き手の気持ちが素直に伝わってくる。
第三の国語誕生? 
今頃シャカシャカ春の景色を写しているだろう。
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安曇野の風

2008年04月24日 | 季節の便り
シャクナゲ


昨日の松本地方は25℃を超えた。
兄弟会は子供に還って安曇野の風に吹かれ、広大な観光わさび園内をゆっくり巡り歩いた。
おやつ時間のワサビ入りソフトクリームの香りがすがすがしかった。
ウイークディのワサビ縁は閑散として、白い十字架の花が湧き水に影を落とし、日常の雑事から隔離された安堵感に浸ることができた。
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初夏の旅

2008年04月23日 | 季節の便り
馬場屋敷から見た景色



初夏を思わせる陽気の中、兄弟会で松本市内、安曇野を散策した。
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花と常念

2008年04月22日 | 常念100景

すがすがしい朝の風に誘われて、堤まで足をのばした。
ソメイヨシノが色あせた中に、鮮やかな緋色をまとって咲き誇る花木が見られた。
近づくと八重桜であった。
朝日を受けた、彫りの深い常念が、いつもと違った表情を見せる。
今日は兄弟姉妹が久し振りに松本に集う。
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唐松の梢に芽吹きの兆し

2008年04月21日 | 季節の便り
窓から見える林

毎年同じ場所にコブシが咲いて、そのころ唐松のこずえは、その尖った穂先から淡い色素を放出するように色彩が変化してゆく。
褐色の冬着を脱ぎ捨てて、やがて、目の奥底が癒される、やわらかな緑の芽吹きに至る数日間は、小鳥のさえずりまでが違って聞こえるほどよい季節である。
県の南端に近い天竜村からワラビとタラの芽が届いた。
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