朝刊で大きく報道されてびっくり
そんな大事件であったのだと改めて実感
将棋倒しになった立木と、徒歩で避難する宿泊客
宿
泊
氷彫を思わせる木立
昨日の雨氷は山の道路に思わぬ災害をもたらした。
全国ニュースでも伝えられた温泉旅館の孤立である。
その元凶は雨氷である、過冷却された雨は木の枝にぶつかると瞬時に凍結する、そして氷はバームクーヘンの様に枝を包んで太くなる。
その重さに耐えきれない樹木が倒れ、道をふさぐ。
雪の予報に反して朝から雨が降った。
それは雪を溶かす春の雨と違って、残り雪が溶ける気配はなかった。
暗い空から落ちてくるのは確かに水なのだが、モミジの小枝に当たると小さな水滴は瞬時に氷となった。
雨氷とは零度以下に過冷却された雨粒が、物体に当たった衝撃で即座に凍るからそのように言われ、氷雨と区別されているらしい。
百日紅にも氷の花が咲いた、これは何と呼ぶのだろう 氷花？
松葉の１本１本にも 氷のコーテイング
今日も快晴
昨日の風と違って棘がない 寒さの底から這い上がった感じ
山の小さな温泉で、町会団体役員の新年会があった。
周りを雪に囲まれた露天風呂にも浸ったけれど、湯温が低いこともあって早々に引き上げた。
今朝の常念
快晴ー1２度 6：45
常念、槍 御来光反射
一五夜 残月
いつものカーブミラー 湿度が低いのか霜の付着が少ない
夕暮れ常念 槍を隠す怪鳥
真冬日が暮れて 明日から暖かさが戻るという予報
奄美の島に百年ぶりに雪が積もったらしい。
当地に雪は降らなかったけれど、凍えるような真冬日だった。
全豪オープン、お宝拝見 都道府県対抗駅伝、大相撲初場所、笑点（録画） 真田丸 テレビの見過ぎである。
山は雪雲に覆われて
夕刻から晴れ渡った空に満月が昇った。
手持ちで撮影した街の灯 （4秒露出）
久しぶりに雪原を歩きたいと思った。
家を出れば間近に積雪30センチほどの無垢な雪原が広がっている。
ストックを使って新雪に踏み込み、傾斜地を登る、膝まで沈むから歩行は困難を極めた。
ストックの跡が、深い水のように青く見える。
ら
アーチ状の枯れ蔓から数羽の野鳥が飛び立った。
生き物の形跡
大寒の入りにふさわしい、紅色の夜明け
槍ヶ岳が見えない、高山が連なる県境の峰々にはまだ厚い雪雲が掛かっているのだろう。
信濃富士（有明山）
容姿は似ているけれど模型だ
