3月31日 冬の終わり
朝の光 季節が移ろう連峰
木瓜
白ボタン
夕日を追って
夕焼け
花は昨年と 同じように見えるけれど実は変わっているのである。
まして人は、良くも悪くも大きく変わってゆくのは仕方がないことだ。
自分のことはよくわからないけれど、変わっているのだろうと思う。
もうすぐ水仙が咲く
行者にんにく 小さな一群になった
水芭蕉 仏炎苞
杏 撮影時 強い東風が吹いていた 風の息継ぎを待ってシャッターを押した。
杏の種は漢方薬種の杏仁だそうだ。
寒の戻りが去って穏やかな日和 杏の初花がよく似合う
春を待つ張り詰めていた緊張感が砕けた。
夕焼けが広がる のどかな夕暮れ
一日が終わるとき
朝 やけに明るいと思ったら雪の花が咲いていた。
冬は 名残惜しくてなかなか立ち去れないでいるようだ。
時の流れにブレーキしたいと思っていたから ホッとしている 自分がいる。
暖かい雪だから花は平気だ ヒマラヤユキノシタはこの時を待っていたようだ。
花屋さんのウインドウでは絶対に見られない
名残雪は 夏のかき氷のように短時間で溶けてしまう つかの間の共演だ
だから
毎年見られるとは限らない。
この冬 二回の出動を果たした除雪機を丁寧に洗った。
少なかった降雪を喜ぶ反面、操作習熟ができなかったことが心残りだ。
こびりついた泥を落として、古タオルで丁寧に拭いた。
タンクから燃料を抜き取って、バッテリーを取り外しておくのが賢明らしい。
それができない怠け者は、エンジンを始動し燃料コックを閉めてエンジンが自然に停止するのを待つ。
又 バッテリーから出ているリード線を、一本外すだけでも良いという。
チュウリップの植え付け
赤 白 黄 だったのに、いつの間にか黄色ばかりになっちゃった。
松本市役所は堀を挟んで城と対峙している。
市役所高齢福祉課で所用を済ませ、早春の松本城公園を歩いた。
連休の後なのか公園は閑散として、中国からの客人が三々五々ゆっくりと園内の散策を楽しんでいた。
常念と松本城 ここから槍の穂先が少しだけ見ることができる。
梅の花と天守閣
柳 青める カエルが好みそうな緑色のすだれ
堀の桜並木 蕾はまだ硬い
今朝同級会で箱根まで行くかみさんを駅まで送った。
通りの石塀から伸び出した枝に白いモクレンが咲いていた。
昨日 辛夷の並木が続く道を、彼岸参りの訪問先に向かった時、瞬時に見上げた梢に清楚な白い花を見つけて、気分が上向いた。
水芭蕉
ヒマラヤ雪ノ下
黄梅
ボケ