四月の吹雪が短時間 視界を遮るほど大荒れして去っていった
天気予報が時間帯と現象を見事に言い当てて、まさかと思っていた雪が降った。
雪は地に触れるとそのまま消えていったけれど、落葉松林は降る雪を受け止めて彩った。
薄日が射して、林のなごり雪が儚く消えてゆく様を、これが最後の雪景色かと見入った。
雪解けの小さな水滴を付けて咲く翁草
記憶の中の翁草(チゴチゴ(稚児々))もっと奥深い紫色だったようにおもうのだけれど
メキシカンマンゴウが発根した。
マンゴウは2本一緒に育てると結実するらしいと、まだ夢を追っている。
外は吹雪 室内に咲いた八重桜
細い枝先の、ある細胞は花弁に、あるものは緑の葉に変身すべく増殖する。
植物細胞増殖を自分に都合の良い形に変えてしまう、特別な能力を持つ昆虫がいる。
彼ら彼女らは顕微鏡を使わずにやり遂げる。
春は黄色い花が明るくて良い 黄梅が咲く石垣
黄色に励まされて車2台の冬タイヤを普通タイヤに変えた。
春一番の大仕事