今朝の常念 暖かい朝 常念坊の雪形らしきもの現れる
色あせてしまった翁草
元気なのは水芭蕉
霜害を乗り越えて
最後の伐採樹 百瀬さんご苦労さsまでした。
今朝の常念 暖かい朝 常念坊の雪形らしきもの現れる
色あせてしまった翁草
元気なのは水芭蕉
霜害を乗り越えて
最後の伐採樹 百瀬さんご苦労さsまでした。
南東の空に明けの明星
杉の伐採決意
今年の大雪で倒れた樅の木のことを思うと、我が家の三本杉が心配になってきた。
庭師さんに相談すると「切る切らないはともかく、切るなら早いほうが良い」という、その一言で決断した。
枝を落として天辺から少しずつ切り落とし15メートル程になったところで根元から切り倒した
幹に体をくくりつけて、電動チエンソーで器用に切り落とす、その反動で木が大きく揺れる。
下で見ていると、どこかに力が入るのだろう疲れる。
立派な材木なのだが使う術がない、薪ストーブを愛用している姉に聞いたら欲しいという。
朽ち果てずに有効に使ってもらえたら杉も嬉しいだろう、年輪を数えたら70数年経っていた、もしかしたら私の誕生に重なるのかもしれない。
アルプスに沈む落日を捉えた。
昨夜遅くなってから外気のあまりの冷たさに、外に出した鉢植えを室内に緊急避難させた。
晴れ渡った朝 温度計はー3.5℃を指し、無防備の水道管は軽く凍結した。
池は全面結氷して、せっかく伸びた草花は霜に打たれてひれ伏していた。
昨夜の緊急避難は適切であったと安堵する。
昨年中に終わるべきだった庭の手入れが、ようやく実現し、今朝から庭師さんが入ってくれた。
毛皮の外套のボタンを外した白木蓮の霜害を心配したけれど、庭師の見立てはセーフであった。
霜の洗礼を受けたキバナノアマナが咲いた。
極くありふれた花と思っていたけれど、いつの間にか珍しい野生花の部類に入ってしまったらしい。
小さな花だけれど、花弁の表裏の色の対比が鮮やかで、心待ちしていた開花である。
四月の吹雪が短時間 視界を遮るほど大荒れして去っていった
天気予報が時間帯と現象を見事に言い当てて、まさかと思っていた雪が降った。
雪は地に触れるとそのまま消えていったけれど、落葉松林は降る雪を受け止めて彩った。
薄日が射して、林のなごり雪が儚く消えてゆく様を、これが最後の雪景色かと見入った。
雪解けの小さな水滴を付けて咲く翁草
記憶の中の翁草(チゴチゴ(稚児々))もっと奥深い紫色だったようにおもうのだけれど
メキシカンマンゴウが発根した。
マンゴウは2本一緒に育てると結実するらしいと、まだ夢を追っている。
外は吹雪 室内に咲いた八重桜
細い枝先の、ある細胞は花弁に、あるものは緑の葉に変身すべく増殖する。
植物細胞増殖を自分に都合の良い形に変えてしまう、特別な能力を持つ昆虫がいる。
彼ら彼女らは顕微鏡を使わずにやり遂げる。
春は黄色い花が明るくて良い 黄梅が咲く石垣
黄色に励まされて車2台の冬タイヤを普通タイヤに変えた。
春一番の大仕事
所属団体の総会が開催された辰野町の会場ホテルフロントに美しいつるし雛が飾られていた。
吊るし雛は伊豆稲取が発祥ときいたことがあるけれど、昨年は昼神温泉で広い舞台いっぱいの豪華な飾りつつけを見ることができた。
桜にはまだ早かったが、あぶらちゃんの花咲いていた。
水芭蕉
暖かな雨に水芭蕉は昼夜成長して、親分の脇に子分が二つ負けじと伸び始めた。
小さな池の辺で、葉の新鮮な薄緑と、花序を囲む純白の仏炎苞 が毎年春を訪れを告げてくれる。
翁草 昨年園芸店で購入したもの、夜来の雨が水滴となって水中花のようだ、しかし以前里山に自生していた翁草とは違うように思われる。
満州に出征した古老によれば、地平線まで続く大草原を翁草(迎春花・インチエンホウ)が埋め尽くすそうだ。
その当時、迎春花を歌った満州娘という歌が流行った「ワンさん待っててちょうだいね」という最後の小節を覚えている。
しいたけ
春雨とともに眠りから覚める だから春子という。
収量は少ないが美味であると言われる。
情念の周辺に天気が変わる気配が漂う
案の定 週末は荒れ模様との予報が流れた。
春は黄色か白い花が多い
昨日伐採された樅の切り株
年輪を数えたら70本以上あった
月齢1.3日の月(4月1日)
日が落ちた方角に、昼間気付かなかった細い月があった。
雪で折れた樅の木伐採
切り株の年輪を数えたら70輪ほど数えられた、私は朧げながらこの木の生い立ちを知っている。
水芭蕉 成長の速さにびっくりする 置き去りにされる不安
オキナグサ もう慌てても仕方がないと、ゆっくりゆっくり時を稼ぐ
アズマイチゲ群生 逞しくなって林床を埋め尽くした
一輪切り取り
白木蓮は毛皮のコートのボタンを外した。
春めく常念
NO1 巣箱保守点検 隙間が大きくなったので補填してナイロンロープのタガをかけた。
このアイデアは凄いと思っている。
No2巣箱 昨年は不評だった。
内部を念入りに掃除して、家賃の値引きも考慮する。
巣箱に入るのはヤマガラかシジュウカラだ。
そろそろ巣作りが始まる、苔や柔らかな枯れ草をせっせと運んで、巣箱の中央におわん型の産卵場所を造る。
4月1日の日没17:55