常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

茜空の常念

2005年05月31日 | 常念100景
街の灯がまたたいて、茜色の空を背景に常念の影が濃くなる。
涼しい風が、卯の花を揺らして、蛙の合唱が盛り上がる。
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ヤマボウシ

2005年05月31日 | 季節の便り
何年か前、山から苦労して引っこ抜いてきたのだが、ようやくここの土地に馴れたようだ。
刈り込みもせず、自然体の任せてあるためか、花付はまばらである。
そこがまたヤマボウシらしくて良いと思っている。
集団で洛中をのし歩くのではなく、一人月を見て佇む法師の風情である。
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みやこわすれ

2005年05月30日 | 季節の便り
歌うような新緑が深い緑に変わって、光をことごとく吸収してしまうから、昼間でも明かりが欲しいことがある。
ミヤコワスレは、深緑の中で都のことを思い出している。
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白い花に囲まれて (マーガレット)

2005年05月29日 | 季節の便り
花の真ん中に座して、低いアングルで覗くと異次元の世界が広がる
SLに乗って行き着いたところ、遠くに常念がかすんでいる。
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木いちご ブラックベリー

2005年05月29日 | 季節の便り
野山を駆け巡って野いちごや木いちごの完熟を頬ばった至福感は忘れられない。
畑の隅に植えられたこのベリーは改良種だろう、親指大になって良質のジャムになる。
完熟を生食すると、種子が口に残ってわずらわしいが、昔の木いちごの味がする。
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アカシアの花

2005年05月28日 | 季節の便り
アカシア(ニセ)はどんなにいじめられても、切り倒されても、へこたれない強い生命力を持っている。
最初は護岸や砂防林として植えられたものがまたたくまに広まったらしい。
アカシアの雨、アカシアの花の下、等ちょっぴり大人のムードはその芳香によるものだろう。
咲き始めの花房を、サッとてんぷらに揚げる、季節感が漂う一品。
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この花の名前を教えてください

2005年05月27日 | 季節の便り
丈15センチほど、六弁の花は1センチ位です。
夕方閉じて朝日が当たると開き、10日ほど咲き続けます。
クロッカスの仲間のように球根でよく増えます。
是非ご教授ください
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くるくる風車

2005年05月24日 | 季節の便り
色とりどりの大輪クレマチスが園芸店を華やかに演出している。
これは昔から生垣に寄生している様に咲く風車。
今年は3輪ほどが咲いた。
癒しの花である。
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イチゴは自家菜園が一番

2005年05月23日 | 季節の便り
人間の口に収まるまで、カラスやムクドリ、さてはハクビシンまでが狙っているから気を抜けない。
その上、ようやく収穫できた作物はスーパーのパック詰めに比べて、ことごとく劣って見える。
それでも存在感がまるで違う。
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マムシ草

2005年05月22日 | 季節の便り
この花を好きだという人は少ないと思う。
名前が良くない。容姿も異様だ。
いっせいに鎌首を挙げて樹陰に林立する姿を見ると、何故か腰が引けてしまう。


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