薄川沿いの彼岸桜が満開になった、窓から帯状に伸びる良い色が確認できる。
車で走れば5分とかからないのだけれど、そんな無粋はやめて、かみさんと二人ゆっくりと歩いた・
長閑な通学路をゆったり杖を突いて歩いた。
後方は美ヶ原高原に続く王ケ鼻
サンシュの花
薄川沿いの彼岸桜が満開になった、窓から帯状に伸びる良い色が確認できる。
車で走れば5分とかからないのだけれど、そんな無粋はやめて、かみさんと二人ゆっくりと歩いた・
長閑な通学路をゆったり杖を突いて歩いた。
後方は美ヶ原高原に続く王ケ鼻
サンシュの花
春霞の正体は黄沙であると思う。
黄沙は内モンゴル砂漠地帯から。風に乗ってやってくる、極く小さな土の塊だ。
全て朧になる
ヒマラヤ桜草 私が勝手につけた名前 本名はヒマラヤユキノシタ
この花が咲くと小学校教科書に載っていた詩の一節を思い出す。
大概のことは忘れてしまったが不思議なものである。
「紅梅白梅みな散りはてて、彼岸すぎれば風温かく、/木々のつぼみも草の芽も、日々に色づき太りだす、/続く日和に桜が咲いて、野山を飾れば桃赤く、/畑においてレンギョウは、垣根を黄色に染めていく」
連翹(レンギョウ)の意味は小鳥が連なって枝にとまっている様子だという
日に当たらずに育った孔雀サボテンの花芽白いまま成長した。
すこしづつ日光浴させる予定
草ヤツデは石の隙間から花穂を伸ば始めた。
フキノトウ
行者ニンニクは春の憂鬱を吹き飛ばす妙薬
切り倒し重機で引き出された杉の巨木
高圧洗浄され 表皮をはぎ取り 美しく仕上げられる。
七年ごとに挙行される御柱祭の始まりである
生憎の雪降り中 黙々と作業は進む
明日は 氏子がそろいの法被姿で里引きを披露する。
約2キロの道程を、木やり合わせて人力だけで引く里引きが行われる。
外を歩くのが楽しくなる
色んな名前で呼ばれている フキボコ フキッタマ チャンメラ 等どれも可愛い
フキノトウ
ダンコウバイ 語源を推測した。
漢字では 檀 香 梅でどうだろう
ツノハシバミの雄花 少し遅れて深紅の小さな雌花が咲く
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