天候が不順だった8月が今日で終わる。
週末までこんな気候が続くらしい。
山萩
今季 3度目の開花は9月10日を予測
シュウカイドウ
蛇口のパッキンがすり減ったように雨が降り続く。
雨どいを溢れた水が滝のように落ちている、何か詰まっているのだろうが天気が良くなるとつい忘れてしまう。
庭の草花は支柱を立ててしっかり結わえた。
裏山が崩れることはないだろうが、雨どいから落下する滝の音を聞いていると心配になる。
雨の中 山法師の実をあさる黄色スズメバチ
雨上がり
町の灯りが、幾重にも重なった雲の層に反射して、おぼろ月のように明るい。
先刻の激しい雨に驚いたのか今夜は虫の声が聞こえない。
ススキミミズクの材料
東京にもかってはこんな風情があったのだ。
にらの花咲く
写真を写すようになって小さな花の美しさに気づかされた。
胡蝶蘭2輪咲く
長命な花 だから 長命欄と改名 敬老会の飾り花に最適
イチイ ミネゾ オンコ
赤い実の甘味成分は何だろう ズルチン サッカリン?
キンミズヒキ
オクラ花 畑の芙蓉
氏神様の脇を通る細道の草刈りをした。
れっきとした市道だけれど、いつも通る道なので、自分のための奉仕である。
後わずかという時に、身辺を蜂が飛び回っている、黄色スズメバチだ 草刈り機を担いで一目散に逃げた。
少し蜂の興奮が静まるのを待ち、匍匐前進して様子をうかがうと、正月行事三九郎の用材を保管したブルーシートの隙間から、おびただしい蜂が出入りしている。
2秒に1匹の割でひっきりなしに通っている、ブルーシートの中には相当大きな蜂ビルが完成し、たくさんの幼虫が育っているのだろう。
エサの昆虫が少しづつ不足す季節である、不用意に近づいて、気が高ぶっている蜂達を、怒らせたら怖いことになる。
とりあえず近くに注意喚起の張り紙(吊り紙)をした。
子供は好奇心が強いから、怖いもの見たさに近づくこともある、それを考えると張り紙は逆効果である。
町会に連絡して早急に駆除してもらうことにする。
5月に200年の歴史を伝える老松が2本、 松くい虫に感染して惜しまれながら伐採された。
老松の来歴は、はっきり解らないが、ススキ川河畔に治水の目的で植えられたものと思われる。
その目的から推察するに、両岸の相当な距離に植えられたのう。
しかし現在はある区間に10本が残るのみで伐採ある。
そのうちの2本が過日伐採されたのである。
最近残る群の中に感染木が見つかった
5月伐採木の年輪
枯れ始めた感染樹
おなじ木 別方向から
8月20日は旧暦の七夕だとテレビが教えてくれた。
当地の七夕は月遅れで8月7日と決まっている、しかし言葉が標準語になったように七夕も7月7日が多くなった。
頻度の高い降雨に百日紅の色があせた。
百日紅が咲く家
このころサギ草が咲くのも恒例だ。
日照り続きで発芽が心配された蕎麦同好会の蕎麦畑に、蕎麦の芽が出そろった。
通人は新芽をおひたしにして食するらしい