[水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり]
生憎 在所の神社に「茅の輪くぐり」の風習は存在しなかった。
物置きの庇に足長蜂の巣発見、
この蜂の恐ろしさは、十分知っている。
迷うことなく駆除する、
花
合歓の花 平和の象徴
ガクアジサイ
[水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり]
生憎 在所の神社に「茅の輪くぐり」の風習は存在しなかった。
物置きの庇に足長蜂の巣発見、
この蜂の恐ろしさは、十分知っている。
迷うことなく駆除する、
花
合歓の花 平和の象徴
ガクアジサイ
抱卵していた番の四十雀は雛が孵化した直後から巣箱に入らなくなった。
育児を放棄した模様、上蓋を開くと雛たちはいっせいに黄色い大きな口を開けて餌をねだった。
しかしネットによれば人工給餌は大変難しいと書いてあるが、やってできないことでもない。
悶々とした一夜が明けて巣箱を覗いた、そこには何もいなかった。
忙中の閑 入梅後しばらく降り続いた雨が上がった午後、久しぶりに畑を見回った時異様な景色を見た。
紐状の雄花を満載謳歌していた栗の木に異変が起きている。
害虫による食害である。あれほど豊かに茂っていた葉がまったく無くなって、細い棒状の雄花の芯だけが残っていた。
近くに寄ってみると下枝に残った葉に白髪太郎が群がっていた。
美しい歌舞伎役者のいで立ちだ。
何かの条件が重なって大発生を後押ししたのだろう。
しかしアメシロに比べたらはるか、はるかに親しみがわく幼虫である、
繭であるスカシダワラも、夜大きな羽音で訪問するクスサン蛾も友達だった。