常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

槍ヶ岳落日 串刺しチャンスを逸した

2015年07月31日 | 日々のこと

7月30日 18:34

珍しく常念に掛かる雲は消えたが、槍ヶ岳を隠す雲が発生

真夏日の太陽が沈む

槍の穂先の雲は移動しない

 

穂先がわずかに現れた

肩の稜線を雲が隠しているけれど、山荘付近に日が落ちた

焼けつくような夏の日が暮れる 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から暑い京都へ

2015年07月30日 | 日々のこと

たこウインナー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏を思い出して

2015年07月29日 | 日々のこと

 夏休みの昼下がり、ハンドベルを鳴らして、アイスキャンディ売りの自転車がやってくる。

荷台に載せた魔法の箱から取り出す色とりどりの氷菓子に憧れて、キャンディー売りになりたいと思ったものだ。

早乙女草

虫たちの餌場

クヌギの外皮に刃物で傷を付けると樹液がしみだしてくる。

液の発酵臭に誘われて、森中の虫たちが集まってくる。

そんな必要がなくなって幾年 盛り上がった傷跡に、新たに刃傷を付けた。

もし クワガタが押し寄せたとしても ただそれだけのことである。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過ごしやすい日

2015年07月28日 | 日々のこと

3時ごろ、夢うつつの中で、木の葉の散る音を聞いていた。

それは俄か雨がやってくる、前触の音だった。

ほどなくして雨は、窓際の山法師の梢を鳴らして激しく降降り始めた。

開け放した窓から、流れ込んでくるひんやりとした空気が心地よい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日没 明日は槍の頭か?

2015年07月26日 | 日々のこと

 昨日の日没

今日の日没

日没の時刻 不思議に槍ヶ岳は雲に包まれる。

 

 萩

 玉アジサイ

 みずひき

 

 

ヤブラン

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉歌碑

2015年07月24日 | 日々のこと

松枯れで伐採されたアカマツの並木を歩いた。

子供の頃もっと並木が続いていたように思う。

現存する老松は9本のみである

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信濃の夏は短い

2015年07月23日 | 日々のこと

猛暑に隠れて気が付かないうちに、日没は確実に30分早くなった。

常念岳のうえに三筋の飛行機雲が伸びていた。

 

支えをなくしたヘチマは、たくましく白樫に絡み始めた、一昼夜に数十センチは成長する。

もはや人間が干渉する範囲を超えた。

夏水仙 

春を告げる水仙に心が躍動したのは3か月前のこと。

夏という水仙が咲くと盂蘭盆が近い 今年亡くなった人たちの供養行事が始まる。

盆の終わりとともに、夏休み終わるという寂寥感が、夏水仙を見るとよみがえってくる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臭いと香り

2015年07月21日 | 日々のこと

真夏日の始まり

早朝薄暗い内から、高い杉の梢でヒヨドリがうるさく鳴いている。

カボチャの葉っぱがよれよれになった真夏日 太陽が沈んだ。

ヘチマは与えられた居住空間を超えてしまった。

どうするのだろう

夕暮れ時 障子をあけ放った室内に、山百合の臭いが入ってくる。

何にもたとえようもない山百合独特の香りである。

不快な臭いではないが、陶酔するような 香りでもない

しかし忘れられない匂いである、

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け常念

2015年07月20日 | 日々のこと

台風が去って、まさかの梅雨明け

常念は雲の中 大天上岳遠望

灼熱の35度 日没

夕焼け広がる

黄昏まじか

 四日月

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新月の創作料理 

2015年07月16日 | 季節の便り

散りゆく花を食べる。

割烹の奥義を使い花弁をばらして裂いた。

繊細なおしべは別に取り分けておく。

リンゴ酢に少量の梅酢を加え、塩で味を調え、花弁の上からかける。

取り分けておいたおしべを、さりげなく花弁の上に載せて完成した。

独特のヌメリとシャキッとした食感が良い。リンゴ酢と梅酢の相性も悪くない

しかし 咲いている風情がまるでないからこれは失敗作だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする