常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

10月が終わる景色

2004年10月31日 | 季節の便り
夜来の雨が上がって車が少し華やぐ。
しっとりとした空気が停滞して、季節が足踏みをしているようだ。
呼吸ほどの風もないのに、桜の大樹から紅葉が零れ落ちる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

榊の花

2004年10月30日 | 常念100景
午前中にそばの収穫作業は終わり、待っていたかのように雨が降り出した。
神に捧げる木、榊はこのあたりで見ることは出来ない。
理由は冬の寒さに耐えられないからだろうと思っている。
そんなわけで、玉串にはソヨゴの小枝を用い、一般にはソヨゴが榊である。
地球の温暖化が進むとそのうちに榊は榊になる日が来るかもしれない。
この正真正銘の榊は鉢植えで、冬は屋内に取り込んで神様のように大切にしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫式部

2004年10月29日 | 季節の便り
当地は初霜、初氷 中越地震被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
紫式部は今年も変わらぬ色で晩秋を告げる。
週末はそばの収穫をして、日曜は周年記念の慶事があり八王子へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の常念 写真

2004年10月22日 | Weblog
またまた写真の添付ミス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の常念

2004年10月22日 | 常念100景
日の出とともに発生する濃い晩秋の朝霧が視界をさえぎり、車は点灯走行している。
しかしこの朝霧が今日の晴天を約束してくれる。
湿度が高いためか早朝の常念は期待したほどの透明感は無かった。
槍ヶ岳山荘に朝日が反射している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城下町の夜景

2004年10月21日 | 季節の便り
台風による豪雨で交通機関に乱れはあったものの風も弱く平穏な台風一過であった。
山脈が風をさえぎる屏風になっているのだろうとつくづく思う。
平成最悪の23号台風が去った夜は空気が澄んで、松本の地味な夜景が美しい。
明日は端正な常念が見られるかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すすき

2004年10月20日 | 季節の便り
台風の接近で緊張している。
ここ松本は四方を山に囲まれている地形によるのか、いつも台風の被害は少ないように思う。
しかし今度の23号のコース予想では松本も極めて危ない位置にある。
だから緊張して、非常用懐中電灯を枕もとに置き、緊急呼び出しに備えて雨具も用意した。
夕日が落ちる頃、すすきの穂は微妙に光に変化して全く別物のように見える事がある。
強風にいっせいに揺れるすすきの原っぱを一度見たいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメ蜂の巣

2004年10月20日 | 季節の便り
屋根裏からスズメ蜂の巣を回収した。
昨年と1昨年と2年続けて営巣した蜂ビルである。
夏の暑い日、営巣直下の部屋に入ると、モーター音に似た低い音が聞こえてくる。
幼虫を暑さから守る扇風機として、数千匹の蜂が羽を振動させている音だという。
巣は極めて脆いので、ラッカーで固定し、ケースに入れ縁起物として保存しようと考えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2004年10月19日 | 季節の便り
「かきに赤い花咲く、いつかのあの家」
小学校唱歌の一節である、この「かき」を柿とばかり思っていた。
子供の頃柿は生で良し、干して良し、季節限定のおやつだった。
「柿が赤くなると医者が青くなる」それほどにこの季節は心身ともに爽快であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

槍ヶ岳山荘の窓に朝日が光る

2004年10月18日 | 常念100景
直線距離で約40キロ、常念が見える部屋から槍ヶ岳山荘までの距離である。
時間にして1分ほど山荘の窓に反射する朝日を見る事ができる。
入射角と反射角、窓ガラスの面積、空気の透明度等が関係すると思われるけれど、それらの条件が合致する時間はすこぶる短いのだろう。
朝の多忙な時間帯であれば見落とすことの方が多いのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする