常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

夕焼けと二輪草

2007年04月30日 | 季節の便り
アズマイチゲの後を追うように二輪草が咲いた。
アズマイチゲを頑固に一輪草と言い張る人がいる。



夕焼空に常念のシルエット 
この黄昏風景は値千金
今までなんと無頓着で過ごしてきたことか!!

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常念 4月29日

2007年04月29日 | 季節の便り
冷え込んで一面に霜が降りた。
常念の頂きに日がさし、稜線の陰が谷を越えて向こうの尾根まで届いている。



10時ごろ抜けるような青空の下に常念坊の雪形が現れた



ふもとの田園はまもなく農繁期を向え、大型農業機械の爆音が響く。

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蔓日日草

2007年04月28日 | 季節の便り


蔓日日草


冬の寒さに強い常緑のつる性である、巻きつくのではなくひたすら地を這う
花の色に山や海を連想させる深みがある。
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タラの芽

2007年04月27日 | 季節の便り
タラの芽


タラの芽を一つだけ収穫した。今の家族ではこれで充分過ぎる程である。
タラの芽はてんぷらになって朝の食卓を飾り、胃の腑に収まった。
山菜を美味しく食べる秘訣は、皿に盛り付ける量を、これでもかと思うほど少なくすることである。
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雲の上の常念

2007年04月26日 | 季節の便り
昨日の東京は小雨模様で、新宿の高層ビルは垂れ込めた雲に隠れていた。
常念は雲の上に顔を出している。



派手な色彩で孔雀サボテン開花 この華やかさも良い
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東京は新緑

2007年04月25日 | 季節の便り
東京は新緑に包まれている
やっぱり東京は、なにからなにまで進んでいる。

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山吹

2007年04月25日 | 季節の便り
山吹色に惑わされることは今も昔も変わりない。
危ないとわかっていても引き寄せられる。

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水仙

2007年04月24日 | 季節の便り


堀の桜は若緑の葉桜になった。
浮かれた真鯉が跳ねると、水仙は一斉に音のする方に振り向いた。
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こぶしの花

2007年04月23日 | 季節の便り
遠くの山で他の木々の芽吹きの前に、残雪か千切れ雲ように白く咲く辛夷の花は気になる存在だ。
日曜日に思い切ってアプローチした。
近づくと、静かな白い群鳥の様相であり、更に近づくと、その一輪一輪が妖しいまでに白いあでやかさで迫ってきた。



遠山の辛夷がうっすらと白い夜明けをつれてくる

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果物の花

2007年04月22日 | 季節の便り
種類によって自家用果物の栽培は夢のまた夢である。
葡萄、リンゴ、梨はほとんど不可能に近いと思う。
桃もスモモも大変難しいと実感している。樹の勢いは旺盛だけれどほとんどの実は成熟する前に歪になって落下する。
専門家によれば犯人は虫らしい。
花は美しい、それゆえに切らずに残してある。
桃花の美しさは山梨県中央本線沿線に広がる桃畑はすごい。
列車が染まるほどである。




すもも


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