或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

診断士実務補習第3期終了

2006-09-21 06:08:52 | 100 中小企業診断士
先々週の金曜日から始まった中小企業診断士の実務補習第3期が一昨日終了。今回も、前回に引き続いて新制度による日程で、変則12日間。一度経験済みで、だいたいのペースが分かっていたから、気分的には楽だった。

広島地区の参加者は、前回と同じく全部で5名。全員がサラリーマンで、昨年の2次試験合格者。広島市4名と愛媛県松山市1名。自分が3回目で、他の4人は2回目。2人は前回から一緒で、残りの2人とは初顔合わせ。彼らは、前回は福岡と大阪への参加者。やはり会社の都合があるので、仕事との日程調整に苦労しているみたい。

さて企業診断だけど、今回も各メンバーの専門分野がうまく散らばっていてバランスの取れたチーム構成。“広島テンプレート”とも呼ぶべき、シンプルな報告書のフォーマットが定着して、作業も実にスムーズ。自慢は報告書のカバーの紙ファイル。粘着シールにプリンタでダイレクトに表紙と背表紙を印刷。糊とかを使わず短時間でスマートに製作ができるので好評でした。

これで診断士の実務補習は全て終了。後は中小企業庁へ申請するだけ。今から申請すると、11月の資格交付になりそうだとか。いよいよ待ちに待ったものが。振り返ると足掛け3年、いろんなことがあった。一番嬉しかったのは、昨年の12月に、2次筆記試験の合格メールを友人から受け取った時。ちょうど一人京都にいて、嵐山線の駅のホームで。あれからもう1年近くかあ。

ということで、これで今年の主要イベントも全て終了。3回の診断士の実務補習と社労士試験。なんだかあっという間だったなあ。これで思う存分、ゆっくり休息が取れる。何処か温泉にでも行って、のんびりしようかと考えています。