或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

Vanessa Rubin

2006-07-27 06:19:36 | 200 ジャズ
今日は米人のジャズ・ヴォーカリスト、ヴァネッサ・ルービンの紹介。実は彼女のアルバムを全部揃えてしまいました。何故かって?まあ気に入っているのは当然だけど、今買っておかないと、近いうちに廃盤になって、中古盤が高騰しそうな気がして。これまで随分痛い目にあってるからなあ。

彼女は1957年、クリーブランド生まれの49歳。学生時代にミス・オハイオに選出された程の美人。それは置いといて、まず声質が好きですね、伸びやかで透き通っていて。声量も程よくいい感じ。あまりフェイクがきつくなく素直で聴き易い。そしてほのかに色香が漂う。

それで、最近知ったのがHP。開いてみて驚いたのがトップページの写真。正直なところ何処のオバさん?かと思いました。良く見ると、確かに彼女。これはないよなあ、大事なページなんだから、ちゃんと写真を選べって感じ。HPの中には、例えばホワイトハウスのパーティでのブッシュ大統領とのスナップとか、いい感じなのもたくさんあるのに。

ということで、口直しに見てもらいたいのが、上のフリー画像とか下の2枚のアルバムジャケット。髪をアップにした方が似合うみたい。「Vanessa Rubin sings」(1995年)は、珍しくLAでの録音。ハーモニカのトゥーツ・シールマンスも参加。アルバムの出来はピカイチかも。一番のオススメ。「Language of love」(1998年)は、ジャズの原点に戻ったストレートアヘッドな作品でNY録音。

でもねえ、アーチストでアルバムを全部持っているというのは彼女だけ。10枚もないから大した事はないけど、ある意味“おっかけ”かも。もし来日したら、何処へでも聴きに行く覚悟はできてます。はい。勿論ツーショットの記念撮影を期待して。(笑)

Vanessa Rubin SingsVanessa Rubin Sings

Language of LoveLanguage of Love