行けると思っていたが

　元ザ・ドリフターズの仲本工事さんが、交通事故により亡くなられました。夫婦で経営する店に向かうために道路を横断中の事故とのこと。まずは、仲本さんのご冥福をお祈りいたします。ドリフもこれで、生存メンバーはあと2人となった。クレージーキャッツにしても、生存メンバーはあと1人ということだそうで、私が子供の頃に活躍していたグループのメンバーたちが次々に鬼籍に入るというのは、それだけ私も年をとったという事なのでしょうけれども寂しい事でもあります。

　彼は、横断禁止になっている車道を横断しようとして事故に遭ってしまったそうなのですが、それに近いことは私にも経験がある。つい、昔の若い時の感覚で渡れると思って進んでしまったが、自分の身体が自分の感覚ほどのスピードで渡れずに危なく轢かれそうになったというものだ。また、自分が思っていたよりも近づいてくる車のスピードが出ていたりしたときも轢かれそうになった。

　頭では十分に自分が歳をとったと分かっているはずなのだが、無意識にやってしまう。自分が危なかったり、今回のようなニュースを見たりするとしばらくは車道を横断するのを止めるのですが、どうせまた渡るんだろうなとは思っている。危ないのは老人の運転だけじゃなくて、歩行者も危ないときがある。

説得力の差

　TVでは全く報じられることはありませんが、有名なネット関係の文化人が沖縄の基地反対座り込み現場に行っての発言が物議をかもしています。3,000日を超える連続座り込み中という看板を指さして、自分が行ったときには誰もいなかったのだからこれはおかしいのではないかという趣旨の発言だ。

　それに対して、ネット上では左派の人たちから激しい反論が彼に対して行われ続けていますが、元々ネット等での討論に慣れている彼なので左派の反論は簡単に論破され続けている。また彼の言い分は、左派の言うような右翼的なものではなく、当たり前のことを当たり前に指摘しているだけなので抗弁が難しいのだ。そういう状況なのもあって、TVというか大メディアでは扱われないのだろう。

　そして、今回の一連の発端の発言を、反対派がいくら反論しようとも、圧倒的な説得力を持ってしまっているのは実際に現地に行ってそのままを発言しているからだろう。前提や空気を読むとかなくそのまま。そのままだから説得力を持ってしまう。それが本当に正しいのかどうかは、別としてだけど。

　この一連のやりとりはネットの世界以外ではほとんど扱われませんが、それでもネットではそれなりの影響力を持って拡散しているようです。TVや新聞メディアを置いてけぼりで、世間の認識は動いていくのでしょうか。その点に注目していきたいと私は思っています。

　

消えた〇〇

　昔の映画を、TVで見た時に驚いたこと。その映画は結構前の映画で、当時の美人女優の体当たりの濡れ場シーンが売り物の映画でした。そのシーンが出てきたときに驚いた。バストから上にカットされていたり、バストトップにぼかしが入っていたのだ。下らないと軽蔑されそうですが、せっかく楽しみにしてそのシーンにたどり着いたのに…。

　その映画が放送されていたのは、BS局だったのですがそんなものなのかなあと思ったものだ。まあ、昨今の規制強化の流れからみればそんなものなんだろう。　もっとも、昔のドラマとかでは｢当時の…｣ということで、バストトップをそのまま放送している場合もあるので100％というわけではないが。

　そういえば、最近のドラマの濡れ場のおとなしいこと。ほとんど無いに等しいぐらいだ。だからだろうか、昨今のドラマに大人っぽい色気のようなものが薄いものばかりに思えて仕方がない。あくまで自主規制なのでしょうけど、難しい時代になったものだなあといつも思う。

　TVの規制は厳しいのに、ネットじゃAVが無料動画サイトで見放題とか。何が正しいのかよく分からない。

いろいろあった

　私事により、更新をほとんど絶ってから4か月半。ようやく、とりあえず落ち着いた状態になったので更新を再開させていただきます。理由は病気だったので、どうしてもやる気にならなかったのと、願掛けの意味で更新を止めていたものです。かなり長い間、内容は別にしても毎日のように更新し続けていただけに色々な思いが巡りました。

　４か月半の間、コロナ感染者がまた増えて減り重症化率の減少もあって世界中で規制が解除していった。国内的には、参院選で与党が過半数を大きく超える議席を獲得しましたが、安倍元首相が暗殺された。犯人が宗教がらみの恨みと供述したらしいことから、その宗教関連での安倍・自民党叩きが今も連日の様に行われている。メディアや左系の人たちの安倍元首相への憎悪はどれほど強いものなのだろうか。恐ろしい気がします。

　私が思うのは、次のような感じか。叩かれている某宗教は日本を憎む国の人が教祖で日本人信者を食い物にするとんでもないものだという。さっさと消えてなくなれとは私も思う。ただ、マスコミではその宗教だけが特別に酷い宗教だから解散させろという論調だけど、その宗教だけが悪徳宗教なのだろうか。強引な勧誘や脱退引き留めとか、無理な寄進を強要とかは他宗教にはないのだろうか。もっと有名で信者数もけた違いなところとかはそうではないのだろうか。そういうところには全く触れようともしない報道ぶりには、正義よりも一定の方向性しか感じません。全部やるべきだろうと思う。

　それから、宗教と政治というのなら、そもそも某党と連立を組んでいる段階で…としか思っていない。もうずっと前からそう私は書いてきました。そちらの方がよほど問題な気がしている。この先はどうなっていくのだろうか。

　そんなこんなで、ぼちぼち再開していきたいと思います。

競馬歴36年男の懺悔、秋華賞

　今日もいい天気で、我が家の地域では最高気温は29度を超えました。明日には雨が降って、最高気温が２０度ほどにしか上がらないようです。身体に気を付けなければ。

　　阪神

 　　　　11R　秋華賞

　ブライトオンベイスがハナへ。スターズオンアースは後方から。よどみない流れ。３角回って早くも一団になって4角直線へ。

　直線、大激戦もスタニングローズが抜け出して、追うナミュールとスターズオンアースを抑えきっての1着ゴールイン。2着にナミュール。牝馬3冠を狙ったスターズオンアースは、一か八かで外を回らずに馬群に突っ込んでいきましたが、外を回っていたら3着はなかったでしょう。それぐらい後ろ過ぎました。

　予想は、まるっきりハズレ。

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　今週の収支 　購入 300円 　払戻  0円 　通算  20,680円のプラス

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　来週は、菊花賞。本当に酷いメンバーになりました。春の力から言えば、アスクビクターモアが筆頭のはずですが。