体温の異常というと、発熱をまず思われる方が多いと思う。しかし、低い方にいってしまうのもなかなかの恐怖なのを初めて体験した。
昨日は、肉体的にも少し体力を使った１日だったのですが、帰宅すると少しの寒気ととにかく頭痛があったので風邪かもしれないと思いました。ですから、まず体温を測ったところ３５．６℃といういつもなら考えられないような低い体温だったのです。
まず、電子体温計が壊れているのではないかと思い、水銀体温計で測りなおしたところほぼ同じ体温に。冬山などならあり得ることなのでしょうが、まだ１５℃はありそうなときに、それなりの服装でその体温。心底怖かった。
厚着をして、お湯を飲んでアルコールも飲みました。栄養不足かもとお菓子を食べたり足元にホットカーペットをしたり、インスタントラーメンを食べたりしていくと体温の方も元へ戻っていき、朝には３６．５℃に戻っていた。
結論から言うと、もう歳だから無理は出来ないんだなと実感させられたことと、体温は高いのも怖いが低いのも怖いと思わされたということだ。気温差が大きい毎日ですが、皆様も身体には無理をさせないようにしてください。
