先日、国会にて野田元首相による、安倍元首相への追悼演説が行われました。政権交代直前の党首討論の時の事や、その後の何度かあった表に出ていない安倍氏との会話や会談のことなど、彼にしかできない内容の心を打つ演説でした。
9月に行われた国葬儀では、菅前首相の弔辞が心を打ったと話題になっていました。それが悔しかったからか、左翼系のコメンテーターが広告代理店の演出だと貶める発言をして謹慎に追い込まれるなんて馬鹿馬鹿しいこともありました。
特に情報ワイドショーでは、安倍氏を極悪人の様に憎悪とも思えるような批判を延々続けていましたが、本当に安倍氏がTVや新聞の言うような人間ならば、たとえどのような美辞麗句であろうとも心を打つことはなかったのではないだろうか。だから選挙に勝ち続けられたに違いない。
ユーチューブで、聴力検査をやってみました。実は私は、これまで聴力検査については全く問題なかったので何の不安も持っていなかったのです。母とか年寄りの方たちが携帯の着信音とかが聞こえないとかいう話とかも完全に他人事です。
で、肝心の聴力検査の結果は、これが聞こえれば50歳以下というものが全く聞こえず。年齢なりに高音が聞こえなくなっていたという現実を知らされたという結果でした。そういうものなのでしょうけれども、自分が年相応に衰えてきている現実がハッキリと数字で分かってしまった。大ショックでした。
どこかで心に折り合いをつけて、現実を受け入れていくしかない。そういうことを繰り返しながら老いていくのだろう。
11月20日から、ワールドカップが始まります。あと1か月もないのかと驚いたりしています。始まってしまえば、それなりに盛り上がってくるとは思いますし実際そうなるのでしょうけれども、それにしてもワクワクするような気持が希薄すぎる。
理由は色々あると思う。どうせ強豪国には歯が立たないと思っているので期待感が薄い。ぬるい予選での出場なので、出場が当たり前になっている。少し有望になれば国内から海外リーグへ行ってしまうし、そういう選手が多くなったので注目が分散してしまっている上に、その活躍が何となく微妙なレベルな気がするというのがあるように思う。
そんな感じで、サッカーの代表戦自体が盛り上がりを欠いているのですが、同様にかつては始まる前からワクワクしていたようなスポーツやイベントが昔ほどには盛り上がっていない。昨年の東京五輪もそうだし、プロ野球の日本シリーズとか高校野球とかもかつてのような盛り上がりはない。
娯楽や趣味の多様化で、与えられた試合やイベントを楽しむというものから、自分で好きなものだけを楽しむという風に変化したので仕方がないのだろうけど、みんなで一緒というのもいいものだと思うので寂しいなとも思います。
今日もいい天気で、最高気温は24度と最高の天気でした。競馬の方も最後は大接戦のいいレースでした。
阪神
11R 菊花賞
セイウンハーデスがハナへ。2番手にアスクビクターモア。やや速い流れ馬群は縦長。3角でアスクビクターモアが先頭に立って4角直線へ。
直線、アスクビクターモアが後続を離して逃げ込みを図るも、外からボルドグフーシュとジャスティンパレスがじりじりと差を詰めてくる。逃げるアスクとボルドグフーシュが全く並んでのゴールイン。写真判定で僅かにアスクビクターモアの勝ち。さすがに速い流れを2番手で頑張っていただけに勝ち馬もギリギリでしたが、逆に今後は人気よりは強い馬といった感じになるのではないでしょうか。実力はありそうです。
予想は、単勝14番 410円。単勝での的中は、配当以上に気持ちがいい。
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今週の収支 購入 500円 払戻 410円 通算 20,600円のプラス
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来週は、天皇賞秋。3歳馬vs古馬の激突は見ごたえ十分。
曇り空の所為で、実際の気温よりも肌寒く感じる週末。阪神での菊花賞は、とりあえず今年まで。
阪神
11R 菊花賞
少々寂しくなったメンバーになってしまいました。このメンバーならば、どの馬が来ても驚きません。ならば、実質的にはラストクラシックとなる、ディープ産駒の上位争いに期待したくなるもの。
３頭出走のディープ産駒に期待。(自信度75%)
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菊花賞を当たり前のように回避していく春の実績馬たち。それが時代の流れとはいえ、少し寂しい。
