先週は火曜日からずっと年末のごみ捨てでした。火曜日はプラスチック。水曜日は粗大ごみ、木曜日は新聞雑誌で金曜日はガラス。普段なら日常ごみの包装類が主体なので大したことはないのですが、先週にも書いたとおりに食器棚をのこぎりで切って処分する際にその中身についても処分しなければならないのでごみが大量に出たのです。
ろくに使わないプラスチックのタッパ容器や水筒が1袋いっぱい出てきたときには笑いました。それに不要になったDVDやCDのプラスチックケースも大量にありましたが、それも整理できた分は捨てました。出社時に持って降りるには手に余るほどの量でしたね。
粗大ごみは、陶器とかを大量に捨てました。昔、知人の結婚式とかに出席して貰った高級食器とか用具とかで不要なものを一気に捨てたのです。一度も使っていないものも多数。今使っているものと替えられるものは替えて、もう使いようがないものを捨てる。こういうものを毎月ポリ袋で6袋が無料なのですが、4袋がこれ。階段で持って下りるのに何度も往復して疲れました。
ガラス類は、使っていないコップやガラス食器を一気に捨てる。処分した食器棚のガラス戸も捨てたのですけど、これが思っていたよりも大きくて重かったのにはまいりました。ガラスコップも使いもしないものがこんなにあったとは驚きでした。こちらは回収量の制限はありませんでしたので、何度も往復してかなりの量を捨てました。
それから、土日は閉店するホームセンターで買ってきた敷物を敷くために家の大掃除に。とにかく大掛かりな掃除は長いことやってなかったので大変でした。特に重めの家具の下に入っていたゴザを抜いて新しいゴザを敷くのがかなりの重労働。何度も中の荷物を出したり入れたりの繰り返しは本当に大変。埃やゴミも凄かった。
それでも、全てを終えるときれいになった我が家に満足感も。もう、年末の大掃除は軽くやれば終了なので、気楽になったのも確かです。でも、ものを買った時には捨てる時のことも考えた方がいいですね。
大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、４つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉（被災地の障害者支援を含む）に使われています。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のＨＰは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)
次回またいいものを捨てなきゃならなくなったら是非やってみます。