電気代についていろいろ言われることもあるのですが、全体的には昔に比べれば電気代は減っているのではないかと思っています。我が家でも、何度か電気代が劇的に減った時があったので、そんな思い出話を書いてみたいと思います。
まず、最初に大きく減ったと感じたのが、クーラーをエアコンに買い替えた時。50年近く前にクーラー単機能のやつを買ってから、さすがに暑いという事で25年ぐらい前にエアコンに買い替えたのです。昔は今ほどに高温にはなりませんでしたし、私たち家族も割と辛抱強い方だったのでずっとクーラーをつけっ放しという事もなかったのですが、やたら電気を食う代物でしたね。夏とかは25,000円ぐらいだったのが、結構エアコンを使っても17,000円ぐらいという感覚に。
次が冷蔵庫。これも55年前に買ったものを40年ぐらい前に買い替えた時に、電気代が下がった下がったと家族が言っていたのを覚えています。これも新しいものほど節電仕様になっているのでしょう。
個人的には、デスクトップパソコン。うちの場合は、Win95⇒WinXP⇒Win7と買い替えたのですが、それぞれ買い替えた時に随分と電気代が下がった。特に感じたのが、家でのPCでの動画視聴も増えたWinXP⇒Win7の時。3千円も下がって本当に驚いた。
最後に感じたのが、白熱電球をLED電球に代えた時。額的にはこれまで程ではないのですが、もう電気代の節減はやり切った感でいたところから少し下がったので、凄いなと思ったものです。
もうさすがにこれ以上は劇的な節電は出来ないだろうとは思うのですが、時代が変わればまた新しい技術で驚かされるのかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます