外国人がうどんやラーメンを食べる時にすするのが苦手というのが知られていますが、日本人でも歳を取ると肺活量が落ちて来るからか苦手になってくるそうです。それが私に来てしまいました。昔のつもりですすっていると、変な方に麺が行ってしまってむせ返ってゲホゲホやるのがいつもの事になったのです。
こういった麺類をすすって食べられない事の寂しさったらありません。味も何となく味気なく感じてしまいます。当たり前にできることが出来なくなることの怖さ。歳は取りたくないなって心底思いますね。
もう一つ、急に怖くなったのが階段を下りる事。以前なら、ポケットに両手を入れて無意識に降りていたのが、一度躓きを感じてからは怖さを感じるようになって必ず両手をポケットから出して降りるようになってしまいました。こういうのも歳だからなのでしょう。
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