今日は、即位の礼の日として祝日となった。朝の9時から始まった一連の儀式は、13時からの即位礼正殿の儀でクライマックスを向かえました。直前までは酷い雨が画面に映っていましたが、儀式の直前には雨も上がったようです。台風が1週間ズレたことは不幸中の幸いであったのではないでしょうか。パレードは来月に延びましたが、好天を祈りたいですね。
儀式の姿は、明治天皇の錦絵を思わすもので歴史と伝統を感じます。時代や歴史が動く中で千年以上同じような儀式が連綿と続いてきた事の意味や価値をまた感じました。
どうしても、皇室をいじりたい人たちが女系天皇を推進したり、政教分離を問題化したい人たちが声を上げたりと、これからもなかなか難しい問題もあるでしょう。
しかし、出来る事ならそのままの姿で続いていってほしいものだと私は思います。これまで変わってこなかった、変える事は出来たのに誰も変えないで、尊重しつつ同じルールで続けてきた意味や意義をまず考えて欲しいなというのが今の感想です。
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