サッカーW杯が、アルゼンチンの優勝で幕を閉じました。フランスとの決勝で、前半に2点を先制しながらも後半30分過ぎから追いつかれるという、今大会のアルゼンチンらしい試合展開に。その後、延長後半にメッシの勝ち越し点も、またもやPKで失点して追いつかれてのPK戦での勝利でした。逃げ切る力はないが、そこで踏ん張って負けないというのが今大会のアルゼンチンでした。
初戦のサウジアラビア戦でメッシの先制点からの逆転負けによって、2戦目から負けたら敗退という逆境からの優勝。メッシもどうしても取れなかったワールドカップを代表としてのラストゲームでようやく手にするという、いろんな意味で丸く収まった大会ではなかったでしょうか。
次回は北米3国での開催。出場国も大きく増えて、特にアジアでは大きく増えます。中東や東南アジアに中国あたりが出てきそうです。また、グループリーグのレギュレーションも変わりそうなので未知な部分も多そうです。他にも放映権料の高騰がもはや手に負えなくなっており、日本での試合の放映はどうなるのかも未知数です。
次回大会が、今回と同じようなサッカーの盛り上がりを見せてくれるのでしょうか。
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