暇なときにボーっとYouTubeを見たりすることがあるのですが、そういう時に事故や災害で撮られたリアルな映像を見ることが結構あったりする。東日本大震災の揺れや津波の映像は、本当に被災された方が撮っているだけにその時の感情がリアルに伝わってくる。もう9年近くも前の話という気がしません。
そういうリアルな映像は、やはりスマホの普及とともに増えている様に思います。昔なら、大きめのビデオカメラだったりして、バッテリーも大きかった。しかも価格も高かったので簡単には買えないし、気軽に瞬発的に撮るという感じではなかった。
デジタルになって小型化して数時間撮れるようになって、また安くもなってスマホになったことでそこらじゅうにカメラマンがいるという風になって凄い映像が激増したのだ。
スマホ以前と以後では映像の量がまず違う。そして、それらはプロの手が加わっていない素人の映像だからこその現場の迫力を伝えてくれている。そして、そういう映像はニュース映像にはある程度の演出があるということを教えてくれている。
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