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2019-01-21 | 日記・エッセイ・コラム

 この土日は、テニスを堪能しました。土曜日は全豪オープンテニスで、土日とテーブルテニス(卓球)全日本選手権の男女シングルスです。

 テニスの方は、女子の大坂選手は不調で何をやってもミス連発で負けるのかと思わせたところからの復調で最終セットは完勝。錦織選手はセットカウントは3-0での勝利も内容的には第1セットは接戦だった。

 卓球の方は、男子は水谷選手と張本選手が順当に準決勝まで勝ち上がってきましたが、張本選手がよもやの準決勝での敗退。張本選手は得意なチキータを封じられ徹底的にサーブで苦しめられ追い詰められながら、何とか立て直して一時は逆転勝ちも見えてきたのですが最後の最後でまた逆転を許しての負け。負けてなお強さを感じさせられました。決勝は水谷選手が10度目の優勝を飾りました。彼はこの大会への出場は最後にしたいとのこと。

 だが、女子は波乱が続いて石川選手や平野選手といった代表クラスが敗れ、14歳の木原選手が決勝まで勝ち上がってきた。決勝は中国の強豪選手を次々に破ってきた伊藤選手相手となって、さすがに1-4で敗れてしまったが、その長身はスケールの大きさを感じました。「みうみま」コンビの一角を崩した木原選手。まだまだ海外実績が少ないためにランキングが低いのですが、これで今年は海外遠征が増えそうです。

 スポーツ選手にとって、何が一番怖いのかというと怪我は抜きにして考えると、自分の後輩が追い付き追い越そうとするレベルまで上がってくることではないかと思います。平野選手や伊藤選手は18歳。東京五輪はまず確実ではないかと自他共に認めるところですが、すぐ下に後輩が迫ってきたのは本当に恐怖だろうなと思ったりする。これまでずっと日本を引っ張ってきていた25歳の石川選手にとっては更に恐怖だろう。

 誰が東京五輪の代表選手になるのか、そちらの方も興味が高まってきましたね。

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