白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

白山室堂まで

2008年06月10日 | その他
梅雨入り前の好天の一日、この日を逃すわけには行かない。
朝5時に家を出て、登山口の別当出合をスタートしたのは6時半、登山者は10人ほどだった。
別当覗きあたりから積雪が見られ、甚の助ヒュッテでアイゼンを着用した。
十二曲がりの尾根道は土が顔を出していたのでアイゼンを外し、そのまま室堂まで登山靴のまま歩いた。弥陀ヶ原の木道は雪に隠れていたが水平道だから支障はない。
室堂到着は11時半、雪のない頂上を見上げてお昼を取ったら、これ以上登る意欲は失せてしまった。展望台で昼寝をした後、午後1時に下山を開始、黒ボコ岩から観光新道を選んだ。今日の登山者は皆、砂防新道を下りたようで雪の上に足跡はなかった。蛇塚から馬のたてがみまで急な雪の斜面を緊張して下りた。
別当出合は午後4時、久しぶりの山行で疲労困憊した。

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