友つくる新米しかと噛みしめる
今日はおだやかな秋日和でした。病院の診察の後の帰途にある田圃で、お百姓さん夫婦が、櫨かけの作業に精をだしていなさった。【はぜかけ米】といいますのは、米づくりの最終行程の作業で、 機械を使わず、昔ながらお日様の力でゆっくりと時間をかけて干して作られたお米である。米の持つ本来の甘み・香りが十分に味わえる仕上がりとなるとのことだ。近年、良くこの櫨かけが見かけるようになった。自然への回帰である、量販店などではなかなか取り扱うことのできない自然乾燥米である。昔は自然乾燥が当たり前でしたが、近年専業農家の減少で、コスト安の為もあって機械乾燥が常套となってる
正面に南アルプス自然米
私も今年こそ、自然乾燥米を食べ たく、農家の友人から櫨かけの自然米を分けてもらうことを約束した。今年は自然米と機械米を食べ比べてみたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます